物流業界大手初、パートタイマー向けに企業年金を活用した財産形成支援制度を導入
新制度は、オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)が運営を受託する企業年金基金を活用して実施するパートタイマーを対象とした「選択制確定給付企業年金制度」で、会社が積み立てた企業年金に、パートタイマーも給与の一部を選択積み立てすることができ、退職時に退職金として受け取ることができるものです。
会社の積立とパートタイマー本人の積立の合計額に利息が付くので、パートタイマーの退職後の生活を支える非常に有利な財産形成となります。また正社員に転向した場合は、積立残高を正社員の退職金制度へ移換することも可能です。このような非正規雇用者が対象の財産形成支援制度の導入は、物流業界大手では初めてとなります。
センコーグループでは、センコー以外の各社にも新制度の導入を予定しています。
人を育て、人々の生活を支援する企業グループとして、人生100年時代に対応すべく、福利厚生制度の充実を図ることで物流事業拡大の要となる人材確保と定着を進めていきます。