玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科 「5大学対抗プレゼンバトル2021」を6/26(土)オンラインで開催 ~コロナ禍の『個店』を支えるビジネスプランを構築しよう~

玉川大学

玉川大学(東京都町田市/学長:小原芳明)工学部マネジメントサイエンス学科は「5大学対抗プレゼンバトル2021」をオンラインで開催します。これは同学科3年次必修の講義「ビジネスコンテンツ」の一環として行っており、同様の取り組みをしている他大学とともに、企業から与えられたビジネス課題に対し、解決プランをプレゼンするものです。例年出場校が一堂に会し開催していますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からオンラインでリアルタイム開催いたします。 今回は、「コロナ禍の『個店』を支えるビジネスプランを構築しよう」をテーマに新たな価値を創造できるような個業の形態や「個店」ビジネスを提案します。  今回は、株式会社コミューナのマーケティングディレクターを務める笠間 建 氏がアドバイザーとして参加。笠間氏は東日本大震災後に生まれた様々なニーズやプロジェクト、新しい動きに対応すべく仲間と起業し、地域の活性化に取り組まれています。現場の最前線での経験をもとに参加メンバーにレクチャーとアドバイスをしていただく予定です。  コロナ禍の先行きの不透明さと不安を打ち破るようなプランを玉川大学のほか、専修大学、麗澤大学、東京国際大学、淑徳大学、晴海総合高校の各ゼミや講義での選抜チームが競い合います。学生たちのプレゼンにぜひご注目ください。 ● 「5大学対抗プレゼンバトル2021」概要           コロナ禍の『個店』を支えるビジネスプランを構築しよう 【日 時】2021年6月26日(土)13:00~16:40 【主 催】玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科 【出場者】エントリー大学、教員(敬称略)  ・専修大学 商学部:岡田 穣 ゼミ選抜1チーム ・玉川大学:小酒井正和 講義選抜1チーム ・東京国際大学:奥 倫陽 ゼミ選抜1チーム ・麗澤大学:近藤明人 ゼミ選抜1チーム ・淑徳大学:永井大樹 講義選抜1チーム ・東京都立晴海総合高校 選抜1チーム  【ゲスト審査員】 ・笠間 建 氏(株式会社コミューナ マーケティングディレクター) ※プレゼンバトル当日の取材をご希望の場合は、事前にご連絡ください。 ※担当の小酒井教授、玉川大学出場チームの学生へオンラインでのインタビュー取材は可能です。 【プレゼンテーマ選定の背景】  2020年新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、様々な事業に制限がかかり、停滞した世界と日本。実に多くの企業がその影響を受けました。特に中小企業及び、とりわけ飲食業を中心とした「個店経営(者)」には、より大きな変化が要求された2020年でした。この状況は現在も続いており、コロナ禍でいかにビジネスを継続し発展させていくのかは大きな課題です。先行きが不安定な状況である今、価値観などを覆すような画期的なイノベーションが必要と考え、学生の課題として最適と判断しました。 【玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科 講義:ビジネスコンテンツについて】  玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科の3年生必修授業として展開している授業です。この授業は、主体性を持ってビジネスプランを作り上げ、最後までやり遂げる力を修得することを目的に、企業からいただいたビジネス課題について、グループでイノベーションを起こすような企画を考え発表するまでを講義として取り組んでいます。履修者には数学教員養成プログラム履修者も含まれており、教員を目指す学生にもビジネスの要素を体感できる機会となっています。今年度は、65名の履修者が13チームにわかれ授業内に予選会をオンラインで行いました。 【プレゼンバトル開催の経緯】  大学対抗プレゼンバトルは2014年に東北工業大学の「プレゼンテーションの技術」講義内において、当時東北工業大学の担当講師だった力丸萠樹講師が、玉川大学小酒井正和准教授(当時)の協力を得、大学間の交流および、在学生同士のコミュニケーション力、プレゼンテーション力向上のために企画したことが始まりです。2017年度には専修大学の岡田穣教授へ参加を呼びかけ、3大学での企画コンペティションとなりました。その後、2018年度から玉川大学へ転籍した力丸講師と小酒井教授が工学部マネジメントサイエンス学科必修授業である「ビジネスコンテンツ」でのプレゼンバトル開催を起案。さらに多くの大学との交流、および学生のコミュニケーション力、プレゼンテーション力向上に加え、より精度の高い、企画力、事業構想力を高めることを目的に、起案者力丸講師と交流のある大学、また小酒井教授旧知の大学教員へ呼びかけ、本企画を実施することになりました。 【近年のプレゼンバトルのテーマ】  2020年 株式会社博展のコアコンピタンスを活かした新たなビジネスプランを構築せよ  2019年 ビジョン2030~日産の新しいクルマのビジネスモデルを考える~  2018年 竹箸を日本と世界の箸の定番に!業界にパラダイムシフトを起こしうる、一発逆転のビジネスプランを提案する!  2017年 あきた芸術村の持つ豊富な資源を使った学生視点での新たなビジネスプランを構築する ▼本件に関する問い合わせ先 玉川学園教育情報・企画部 広報課 住所:〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1 TEL:042-739-8710 FAX:042-739-8723 メール:pr@tamagawa.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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