ソニー教育財団 高校生エンジニア体験 参加校募集(オンライン開催)
ソニーの社員が講師となり 高校生4名1チームで「エンタテインメントロボット“aibo”」の動きを作るアプリケーションを開発
ソニー教育財団(会長:盛田昌夫)は、高校・高専を対象に実施する第4回「エンジニア体験プログラム」の参加校を募集します(2018年より実施)。本プロジェクトでは4名で1つのチームを作り、自律型エンタテインメントロボット“aibo”(アイボ)のオリジナルの動きを実現するアプリケーションの企画・開発の一連の流れを体験します。指導・助言はソニーグループ株式会社(以下、ソニー)のaibo開発チームが直接行い、全イベントはオンラインで実施されます。
約1か月間の開発期間中、aiboとアプリケーション開発に必要な環境が無償で提供されます。開発した作品の中で、aiboが私たちの生活に喜びや感動を与えるようなアプリケーションは、ソニーの承認のもと、一般のaiboオーナー様にもご提供させていただく予定です。
aiboにどのような動きをさせてみたいですか?プログラミング・アプリケーション開発や商品企画に興味や関心を持ち、仲間とともに最後までやり遂げる強い気持ちを持つ高校生と、その思いに寄り添い、支えてくださる学校からのご応募をお待ちしています。
※応募校多数の場合は選考となります。
※HTMLやPythonなどの初歩的なコードを理解する生徒の参加が必要です。
第4回「高校生対象 ソニーのエンジニア体験(aibo)」募集概要
募集期間: 2021年5月13日(木)~6 月21 日(月)18時受付まで
募集校数: 日本国内の高校・高専より6校
※応募校多数の場合は選考となります。
対象者: 1校あたり1チーム4名と代表の先生1名(生徒参加者総数24名)
※事前課題があります。
開催日: すべてのイベントはオンライン(Microsoft Teams)で実施します。
◆[参加必須] キックオフ(オリエンテーション、開発手順説明等)
2021年7月31日(土) 13時00分―15時00分
◆[参加必須] 生徒によるアプリケーション開発期間(約8週間)
2021年7月31日(土)~2021年9月24日(金)
企画フェーズ・・・第1週
設計フェーズ・・・第2~3週
開発フェーズ・・・第4~6週
デバッグ・まとめフェーズ・・・第7~8週
※各フェーズで、各校でソニー社員への質疑や助言を求める機会を設けます。
◆[参加必須] プレゼンテーション(成果物の発表、講評)
2021年9月25日(土) 13時00分―15時00分
※動画とプレゼンテーションスライドでアプリケーションやaiboの動作について説明していただきます。
確認事項:
・お申し込みは学校単位となり「生徒4名で1チーム」の構成です(参加は1校につき1チームのみ)。
・簡単な事前課題の提出をお願いします。また、チームの中にHTMLやPythonなどの初歩的なコードを理解する生徒を必ず1名以上、含めて下さい。
・学校にaiboを1体と開発環境を貸与します。
・パソコン等のハードウェア、ネットワーク環境をご用意下さい。
・オンライン会議(Microsoft Teams)ができる環境が必要となります。
・手続きやその他の連絡事項は、代表の先生宛にメール等でお知らせします。
体験できること・学べること:
・ソニーの最新技術や開発現場などの話を聞くことができる。
・ソニーの開発チームと直接対話しながら、各自が責任を持ち、課題解決をしたり、チームで開発を進めたりする一連のプロセス が体感できる。
・同年代の参加者がアイデアを発表し合い、ものづくりに対する刺激を得る。
・作成したアプリケーションの中でソニーが承認したものは一般公開され、自ら設計したアイデアが、世の中の役に立つことを実感できる。
参加費: 無料
応募方法: 詳しい開催内容、参加条件および応募フォームは
こちらをご覧ください。
https://www.sony-ef.or.jp/monodukuri/highschool.html
ご応募いただいた学校へは、先生宛にメールで「受領」のご連絡をします。また、締め切り後に、「選考結果」および詳細のご連絡を予定しています。