新型コロナウイルスのSタンパクに対するIgG抗体を検出する研究用試薬の販売および研究検査の受託開始について

H.U.グループホールディングス株式会社

 当社の連結子会社である富士レビオ株式会社(代表取締役社長:藤田 健、本社:東京都新宿区、以下「富士レビオ」)は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のS(スパイク)タンパクに対するIgG抗体を検出する研究用試薬(以下、「本試薬」)を2021年4月23日より製品名「SARS-CoV-2 S-IgG測定試薬(IB)」として販売を開始いたします。
 本試薬は、富士レビオが提供する全自動化学発光酵素免疫測定システム「ルミパルスL2400」および「ルミパルス PrestoII」の専用試薬です。
 また、当社の連結子会社である株式会社エスアールエル(代表取締役社長:東 俊一、本社:東京都新宿区)において、本試薬を用いた研究検査の受託を2021年5月中旬より開始する予定です。
 今後も当社グループは、新型コロナウイルス抗体検査に関する試薬開発を推進してまいります。
以上

【製品概要 】


 

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