<4年連続>難関の弁理士試験に2人が現役合格 -- 大阪工業大学

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大阪工業大学(大阪市旭区)専門職大学院知的財産研究科の院生2人が今年度の弁理士試験に合格。本学では4年連続で現役学生・院生の合格者を輩出しました。 【本件のポイント】 ●現役合格者輩出は4年連続。知的財産研究科・学部開設以来、合格者は通算で21人に ●多種多様な支援体制を構築し、''知財の専門家''を養成 ●本学は知的財産を専門の学問領域とする学部・研究科を日本で唯一設置    知的財産研究科と同学部では、弁理士試験受験希望者への年間を通じた学習指導などのさまざまな支援体制強化策に2015年から取り組んでいます。同学部が開催する「弁理士受験会」(年間72回、模擬試験4回)では1次試験対策、「弁理士受験会アドバンスコース」(年間25回)では論述スキル向上を中心とした2次試験対策、指導教員の五丁龍志教授の私設勉強会である「知財塾」(年間53回)では、法律・条約の基礎知識を学びます。これらに加え、一昨年度から2次試験の論文対策の基礎スキル向上に特化した「弁理士受験会ミドルコース」(年間25回)を追加するなど、支援体制をより一層強化して継続的な合格者輩出を目指しています。また、「弁理士受験会」の学生らによる自主的な取り組みも年々活発化しています。学生らは「学生勉強会」を開催し、弁理士試験に合格した先輩が後輩を教えたり、目標を同じくする良きライバルの学生同士がディスカッションするなどして、互いに学び合う仕組みを構築しています。    今回、弁理士試験に合格した両院生も学部入学直後から「弁理士受験会」と「知財塾」に入り、学部2年生のときから弁理士試験に挑戦。たゆまぬ努力と研鑽を重ねてきました。    本学では、2003年の学部、2005年の研究科開設以来、通算で21人が弁理士試験に合格しています。同研究科と同学部は国内唯一の知的財産を学問領域とする専門職大学院・学部で、知的財産のプロフェッショナルを養成しています。    今年度の弁理士試験は新型コロナウイルスの影響により例年とは試験期日が異なり、9月20日に1次の短答式筆記試験、11月8日と12月6日に2次の論文式筆記試験、2月に3次の口述試験が実施され、3月11日に最終合格者が発表。合格率は9.7%(合格者287人/受験者2,947人)でした。 大阪工業大学ウェブサイト https://www.oit.ac.jp/ 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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