電源停止が許されない、重要な監視カメラ集約などにぴったり!大容量PoE++給電に対応するAT-x530DP-52GHXmの発売を開始

アライドテレシスホールディングス株式会社

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、PoE++対応のスイッチ「AT-x530DP-52GHXm」の出荷を2021年3月30日より開始いたします。

PoE++モデル AT-x530DP-52GHXm
\720,000(税込\792,000)
マルチギガビットポート[100/1000/2.5G/5GBASE-T(PoE++)]の8ポートを含め、全48ポートでのPoE給電に対応したインテリジェント・スタッカブルスイッチAT-x530DP-52GHXmを新発売いたします。
AT-x530DP-52GHXmは、ポートあたり最大60WのPoE++給電に対応し、装置全体では最大1,480Wの大容量PoE給電が可能。従来の無線LANアクセスポイントやネットワークカメラなどのほか、センサーやLED照明など給電容量を必要とする、新時代のIoTデバイスへの安定した給電も可能となります。もちろんWi-Fi6(IEEE802.11ax)対応の無線LANアクセスポイントのような、高速で大容量給電が必須のデバイスを集約させるスイッチとしても最適です。

本製品はホットスワッパブル冗長電源に対応。電源を入れたままでもケーブルや部品の交換が可能なだけでなく、万が一1つの電源が壊れた場合でももう1つの電源が動作し、装置自体は動き続けるという安心仕様です。Wi-Fi6対応無線LANアクセスポイントとの接続はもちろん、24時間記録し続けなければならない監視カメラなどの集約にもおすすめです。
 
さらにAT-x530DP-52GHXmは、当社で提供しているネットワーク統合管理ソリューション“Vista Manager mini”を内蔵しているため、先に述べたエッジスイッチとしてだけでなく、小規模ネットワークを構築するコアスイッチとしても最適です。Vista Manager miniは無線LANコントローラー機能(AWC:Autonomous Wave Control)を持つため、無線LANアクセスポイントの電波出力や接続構成を認識し、自動で調整してくれます。さらに左のイメージ図のようにLANのトポロジーマップが表示されるので、ネットワークに関する詳しい知識がなくても、直観的に管理が可能となります。ネットワークの状況が可視化されることで、専任の担当者が立てられない場合や、担当できる人が1人しかいないような場合でも、スムーズに管理することができます。サーバーレスなので最小限のコストでマネージメントが可能となることもポイントです。
また最大65℃の動作温度(※1)に対応するため、工場など高温になる環境下での、産業用ネットワーク構築のためのコアスイッチとしてのご使用もおすすめします。

■AT-x530DP-52GHXmの詳細な仕様につきましては次のURLからご確認いただけます。
https://www.allied-telesis.co.jp/products/list/switch/x530/catalog.html

【製品仕様】
リリース日:2021年3月29日(月)
AT-x530DP-52GHXm 標準価格¥720,000(税込\792,000)

※1)使用する電源ユニット、PoE供給電力量の使用条件によって、動作温度の上限は異なります
※2)VCS(Virtual Chassis Stacking:バーチャル シャーシ スタック)は、複数のスイッチを仮想的に1台のスイッチとして機能させること
※3)有償サポートサービスのご契約が必須です。本体にサポートサービスがバンドルされた製品をご購入いただくのが便利です。詳しくは当社ホームページをご覧ください
注)サポートチケットについては当社ホームページをご覧ください
注)最新の情報は当社ホームページをご覧ください


■オプション品のご紹介
ファンモジュール
AT-FAN10 \50,000(税込\55,000)
AT-x530DP-52GHXmに標準装備されているファンモジュールですが、万が一の故障時はオプションのAT-FAN10をお買い求めください。こちらは受注製品となります。

電源ユニット
AT-PWR150-70 \66,000 (税込\72,600)
AT-PWR250-80 \228,200(税込\251,020)
AT-PWR800-70 \187,500(税込\206,250)
AT-PWR1200-70 \215,000(税込\236,500)
電源ユニットは別売です。例えばPoE給電を必要としない場合はPWR150を1台または2台装備、PoEスイッチとして使用する場合はPWR800かPWR1200を1台または2台装備する、といったように、オプションで用意している電源を組み合わせて、ニーズに合わせた構成が可能となります。

---------------------------------------------------------------------
<<製品に関するお問合せ先>>
TEL:info@allied-telesis.co.jp
URL:https://www.allied-telesis.co.jp
---------------------------------------------------------------------
<< ニュースリリースに対するお問合せ先>>
アライドテレシス株式会社 マーケティングコミュニケーション部
E-mail: pr_mktg@allied-telesis.co.jp
TEL:03-5437-6042 URL:https://www.allied-telesis.co.jp
アライドテレシス株式会社 東京都品川区西五反田7-21-11第2TOCビル

 

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ