コロナ禍において災い払いの祈りを込め、3月3日(水)より横浜高島屋にて「お守り刀展 ~願いを込めて~」開催

株式会社高島屋


「お守り刀展 ~願いを込めて~」
■会期: 2021年3月3日(水)→9日(火) ※最終日は午後4時閉場
■場所:横浜高島屋 7階美術画廊
※営業時間はホームページにてご確認ください


横浜高島屋 7階美術画廊では3月3日(水)から9日(火)まで、「お守り刀展 ~願いを込めて~」を開催いたします。
オンラインゲームが火付けとされる刀剣ブームにより、一部のコレクターにとどまらず、刀剣のファン層は若年層の女性たちにまで拡がっています。美術品としての美しさや機能はもちろんのこと、刀剣が持つ歴史的背景を楽しむ方や、厳しい鍛錬の上に技術を磨き上げる刀匠に魅力を感じる方も多くいらっしゃいます。
また、古くより魔物は光る物を嫌うと考えられていたことから、刀剣は邪気を払い、災いを断つ力を秘めているといわれており、このコロナ禍において災い払いの祈りを込め、本展では、22名の刀剣作家による29点の「お守り刀」を一同に展覧します。

【展開作品例】
 
■宮入小左衛門行平作 「宮入 恵(短刀)」
刃長 22.4cm 反り 0.1cm
 
■小宮國天作 「小宮 治氣(短刀)」
刃長 28.1cm 反り 0.1cm
 
■川崎晶平作 「川崎 仁史 (脇指) 」
刃長 32.9cm 反り 0.3cm
 
■吉原国家作 「吉原 荘二 (短刀) 」
刃長 26.4cm 反り なし

■作家代表 全日本刀匠会 会長 宮入小左衛門行平 挨拶
古来より私たち日本人は、刀剣の中に多くのものを求めてまいりました。武器であることはもちろんのこと、刀身の中に現れた現象を自然界にある景色に見立て、その美しさを愛でたり、また、家族や一族の安寧や繁栄など、多くの思いを託す祈りの象徴のようなものでありました。この「お守り刀展」で現代の刀剣作家が祈りの思いを具現化した作品をご覧いただき、会場に足を運んでくださる方々の健やかな人生を願いたいと願っております。

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