ヤマザキ動物看護大学の動物臨床行動学研究室の茂木千恵准教授、動物臨床栄養教育学研究室の荒川真希助教が、ペット向け商品や用品を扱う株式会社ペティオと共同で猫の行動調査を行い、猫の本能的欲求を満たす玩具(猫のおもちゃ)を開発。2021年2月24日発売開始されました。
動物看護教育のパイオニアとして50年以上にわたり、教育・研究に取り組んでいるヤマザキ動物看護大学(東京都八王子市南大沢4-7-2)では、「ネコにおけるおもちゃの嗜好性調査-手作りおもちゃの開発-」等の研究にもとづき、「設定したエリア内に猫が入ってからおもちゃに接触するまでの時間」「異なるサイズ・材質のおもちゃを横に並べ、どちらに反応するか」の調査・考察を学生とともに行い、新商品の材質と形状を追求しました。
猫の嗅覚は生まれたときから発達しており、目の開かない仔猫でも自分の寝床や母親の乳首をニオイで探すという行動学の視点から、特に反応が良かった皮革を用いて3商品を開発。
コロナ禍で在宅時間が増えることにより、猫と触れ合う時間が増えた猫の飼い主が、運動不足気味の猫と一緒に楽しめるようなおもちゃとなっています。
◆新しいおもちゃ◆
・necoco レザー猫ボール 2個セット ・necoco レザーねこじゃらし
・けりぐるみ タフレザー 最強のエビ
▼株式会社ペティオ商品サイト
https://www.petio.com/feature/yamazaki/
▼ヤマザキ動物看護大学ホームページ
http://univ.yamazaki.ac.jp/univ/
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人ヤマザキ学園 理事長室 広報担当
桝井
住所:東京都渋谷区松濤2-3-10
TEL:03-3468-1103
FAX:03-3466-5885
メール:i_masui@yamazaki.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/