オージス総研、コンテナオーケストレーション「Kubernetes」を活用した企業システムのクラウドネイティブ化サービスを強化
オージス総研は、コンテナオーケストレーション「Kubernetes」について、管理団体であるCloud Native Computing Foundation(CNCF)より高度な技術力とノウハウを認められ、Kubernetes認定サービスプロバイダ(KCSP)※1 を取得しています。また、レッドハット社が推進するRed Hat技術認定とセットになったRed Hat Kubernetes Operator Project※2 にも創立メンバーとして参画しており、アセスメントやテクノロジーのノウハウをもとに「Kubernetes」を用いたクラウドネイティブシステムの開発や活用を進めています。
■Kubernetesについて
「Kubernetes」は、コンテナ化したアプリケーションの実装、スケーリング、および管理を行うためのオープンソースのコンテナオーケストレーションシステムです。自社開発したアプリケーションをクラウドネイティブなアプリケーションとして実装する場合に必要となるプラットフォーム機能を揃えており、主要なパブリッククラウドサービスの稼働環境として利用されています。
オージス総研では最新技術の取組み、利用実績に関する情報を発信しています。
「停止が許されないDX時代のITシステムを監視・運用するKubernetes」
https://www.ogis-ri.co.jp/column/cloud/cloud_c_01_01.html
■オージス総研のクラウドネイティブ化サービスについて
オージス総研は、グループ会社や中堅~大企業を中心としたレガシーシステムのクラウド移行と移行先でのクラウドネイティブ化を進めるサービスを本格展開します。「Kubernetes」に代表されるコンテナオーケストレーション機能の活用による企業システムは柔軟性の大幅な拡大とコスト削減の双方を実現できます。オージス総研はオンプレミスからクラウドでの「Kubernetes」を利用したシステムの開発・移行・維持管理のノウハウを活かし企業システムのクラウドネイティブ化を支援していきます。
https://www.ogis-ri.co.jp/product/s104779.html
・サービスメニュー(抜粋) 50万円~
・グループ企業向けのKubernetes基盤(OpenShift)導入サービス
・Fintechサービス(マイクロサービスアーキテクチャ)基盤導入/監視基盤サービス
・各業種別システムのKubernetes導入、セキュリティ、運用サービス他
※1 Kubernetes認定サービスプロバイダ(KCSP)について
https://www.cncf.io/certification/kcsp/
※2 Red Hat Kubernetes Operator Projectについて
Kubernetes Operator Projectは、Kubernetes Operatorを開発し、コンテナ環境において自律的な運用が可能なアプリケーションを提供するパートナーを支援するためのプロジェクトです。参加パートナーがOperator開発を行うための環境提供、技術者育成、製品認定の取得などの支援を行います。
詳細はこちらをご覧下さい https://www.redhat.com/ja/explore/openshift/kubernetesoperator
◆株式会社オージス総研について https://www.ogis-ri.co.jp/
本社:大阪市西区千代崎3丁目南2番37号
設立:1983年 資本金:4.4億円(大阪ガス株式会社100%出資)
業務概要:オープンソースソフトウェアの活用・オブジェクト指向技術・クラウドサービス関連技術・アジャイル開発技術・データセンター運用やこれをベースにしたクラウドサービス・エンドポイントを中心としたセキュリティ等。
大阪ガスの基幹システム開発から運用までを一貫して提供しており、他にも製造・金融・公益など全国で幅広い実績を有しています。近年ではデータ分析、IoT およびルールモデリングを重視したルールベース開発 (BRMS)に注力する他、デザイン思考やアジャイル開発のノウハウを活かしたDX支援コンサルティング、行動観察を活用した新価値創造コンサルティングを提供しています。