360年以上受け継がれる「秘伝あんこ」とフレッシュバター

ハイアット リージェンシー 東京（所在地：東京都新宿区西新宿 2-7-2、総支配人：稲葉雅之）の「ペストリーショップ」とホテルオンラインショップでは、江戸中期創業で約360年の歴史を誇る老舗和菓子店 大三萬年堂の新ブランド「大三萬年堂 HANARE」とコラボレーションした「あんガレット・デ・ロワ」を12月26日（土）から期間限定で販売いたします。

 

ペストリー・ベーカー料理長 佐藤浩一と老舗和菓子店 大三萬年堂の十三代目 安原伶香氏とのコラボレーション第2弾は、フランスの新年に欠かせない伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」。北海道産の「とよみ大納言」の小豆を使い、伝統的な製法で2日間かけて製造され360年以上受け継がれる「大三萬年堂」秘伝のあんこと、多層に重なるフレッシュバターのサクサクとした食感と風味が豊かなハイアット リージェンシー 東京の「ガレット・デ・ロワ」のパイ生地のハーモニーをお楽しみいただけます。秘伝あんこには、上品な甘さのアーモンドクリームを合わせ、さらに香りづけにオーク樽の品格ある芳香が特徴の最高級ラム酒「トレヴュー ラム」を使用。秘伝あんことの絶妙なバランスが織りなす味わいをご堪能ください。

また、「ガレット・デ・ロワ」は中に「フェーブ」と呼ばれる陶器製の小さな人形が入っているのが特徴で、フェーブ入りのピースを切り分けられた人は、その1年の幸運が約束されるという言い伝えがあり、王冠をかぶって祝福されます。ハイアット リージェンシー 東京では、本場フランスの風習に倣い、フェーブに見立てたアーモンドを中に一粒忍ばせ、大三萬年堂とのコラボレーションに紐づけて、万年生きると言い伝えられ長寿の縁起物とされる“亀”のフェーブと、紙製の王冠を別添えでご用意いたしました。「あんガレット・デ・ロワ」で新年のお祝いをしてみてはいかがでしょうか。


「あんガレット・デ・ロワ」 概要
【期間】2020年12月26日(土)～2021年1月11日(月・祝)

【場所】
「ペストリーショップ」（ロビーフロア・2F）
下記オンラインショップ、「大三萬年堂 HANARE」でもお買い求めいただけます。
URL：goo.gl/Huq6NK

＊大三萬年堂 HANARE 店舗情報
住所：〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2丁目2−105 ワテラスアネックス 105
営業時間：11:00～19：30 （月～日・祝日）
12月31日 ・1月1日は定休日
1月2日～3日は11:00～18:00
1月4日から通常営業11:00～19:30
電話番号：03-6206-8857
URL：http://d3hanare.tokyo/

【提供時間】「ペストリーショップ」　10：30～17：30 ＊営業時間は変更になる場合があります。

【料金】\2,700（2,916） ＊（　）内は消費税が含まれたお支払い金額です。


【一般の方からのお問い合わせ・ご予約先】
「ペストリーショップ」まで
T 03 3348 1234（代表）


＜ 佐藤 浩一 プロフィール ＞
銀座「マキシム・ド・パリ」パティシエとして勤務時代に、フランスの魅力に目覚める。10年間勤務したのち渡仏し、2000年フランス「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」開業時よりスーシェフとして従事。その後、日本各店のオープンに携わる。フランス在住時代にはフランスの各生産地を精力的に訪ね、そこでの豊かな素材との出合いがパティシエとしての原点となる。フランスでは2度のコンクール入賞経験を持つ。プティガトーは素材本来の味を引き立てながら、異なる食感のパートをアクセントにした、凝縮され深みのある濃い味わいが特徴。デザインは華美なデコレーションを施さず、シンプルかつスタイリッシュで気品があふれるスタイル。ともにお客様から高い評価をいただいている。スペシャリテはショコラを使ったガトーやマカロン。

＜ 安原 伶香 プロフィール ＞
和スイーツ研究家 / (株)HANARE 代表取締役社長
江戸中期創業和菓子店〈大三萬年堂〉十三代目
〈大三萬年堂HANARE〉プロデューサー
家業が江戸時代中期から続く老舗の和菓子屋で、幼少期より和菓子や和文化と深い接点を持つ。伝統と新しさを兼ね備えた和洋折衷のスイーツ「和スイーツ」を通じて和菓子や着物、茶道などの和文化の素晴らしさを多くの方々へ伝えている。「Hanako」や「美人百花」など各媒体での執筆、コメンテーターとしても活躍。テレビ東京「ガイアの夜明け」など多数のメディアにも出演。