スターバックス コーヒー ジャパン 日経BP「第1回ESGブランド調査」にて総合7位に選出 廃棄物削減やリサイクル、コーヒー生産者の生活向上への取り組みが評価

スターバックス コーヒー ジャパン株式会社

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口貴文)は、日経BP(本社:東京都港区、社長:吉田直人)が10月8日に発表した「第1回ESGブランド調査」において、総合7位に選出されました。この調査は、「環境(E)」、「社会(S)」、「ガバナンス(G)」、「インテグリティ(誠実さ)」の項目における、企業活動への一般消費者のイメージを問うものです。スターバックス コーヒー ジャパンは総合7位に加え、「環境(E)」分野で、廃棄物削減やリサイクルの取り組み等が評価され6位に、「社会(S)」分野で、コーヒー生産者の社会的格差や貧困問題解消に向けたエシカル(倫理的)な調達等が評価され9位となりました。

スターバックスはこれからも、全世界に店舗を持つスケールを活かし、お客様とパートナー(従業員)とともにコミュニティに更にポジティブな影響を与える活動を継続してまいります。

■廃棄物のReduce・Reuse・Recycleの取り組み
2020年1月より開始した紙製ストローの全店舗導入に加え、今月1日からは一部店舗において、プラスチックカップで提供していたアイスビバレッジの一部を、FSC(R)認証*紙を用いたペーパーカップと、ストロー不要のリッドで提供しています。マイタンブラーや、多彩なデザインが魅力のリユーザブルカップ利用促進などのReuseの取り組みと合わせ、使い捨て資材削減の歩みを加速させています。

また、使用済みのコーヒー豆かすを回収して、飼料やたい肥として再資源化し、この資源を用いて育てられた乳牛のミルクや野菜を、スターバックス店舗で使用する「コーヒー豆かすリサイクルループ(https://www.starbucks.co.jp/responsibility/environment/bean_resycle.html)」を、2014年以降継続して実施。加えて、全国の店舗から年間約1,000t排出されるミルクパックを、新たな商品や、店舗で使われるペーパーナプキンへとリサイクルする取り組みも、全国で実施しています。




(上) アイスビバレッジのペーパーカップ
ストローレスリッド提供
(下) 繰り返し使う「リユーザブルカップ」

■コーヒー豆のエシカルな調達に向けた取り組み
コーヒー生産者の労働環境を守り、生活向上に貢献しながら、生産地の環境への影響も抑えるため、コーヒーのエシカルな調達に取り組んでいます。

環境・社会・経済・品質のあらゆる面で倫理的に、持続可能なコーヒー豆の調達を行うための購買モデル「C.A.F.E.プラクティス
https://www.starbucks.co.jp/responsibility/ethicalsourcing/cafe_practice.html)」を2004年に導入。2015年には、スターバックスが買い付ける全てのコーヒー豆のうち99%が、C.A.F.E.プラクティスや国際フェアトレード認証、その他の認証プログラムの基準を満たしてエシカルに調達されるに至り、以降継続しています。




*スターバックスはFSC(R)ライセンスナンバー、FSC(R) N002500を取得しています。
*本調査に関する詳細は以下よりご確認いただけます。
ニュースリリース:日経BP「第1回ESGブランド調査」
https://www.nikkeibp.co.jp/atcl/newsrelease/corp/20201008/

 

◆スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 https://www.starbucks.co.jp/
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、1996年に東京・銀座に日本第1号店を開業。現在、全世界83か国で32,000店舗以上、日本全国47都道府県において1,600店舗 (2020年9月末時点、ライセンス店舗を含む)のコーヒーストアを展開しております。「人々の心を豊かで活力あるものにするために—ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから」をミッションに掲げ、約4万人のパートナー(従業員)が、一杯のコーヒーを通じて、人と人とのつながりと心あたたまるひとときを提供しております。2019年2月28日には、世界5拠点目となる「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京」をオープンしました。

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ