~11月14日は「世界糖尿病デー」~ インスリン治療を50年以上継続している糖尿病と共に歩む方々 第18回「リリー インスリン50年賞」 受賞者12名を顕彰

日本イーライリリー株式会社


日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下、日本イーライリリー)は、インスリン治療を50年以上継続されている糖尿病と共に歩む方々に敬意を表し顕彰する、第18回「リリー インスリン50年賞」を12名※の受賞者に贈りました。

受賞者の方々には、50年以上にわたるインスリン治療の道のりを振り返りながら、ご家族や医療従事者など、周囲の方々への感謝や、他の糖尿病と共に歩む方々への励ましのメッセージなどを語っていただきました。

今年は新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し、各ご施設でお祝いをして頂けるように授賞式の形式を変え、表彰をサポートしています。また、受賞者の方々にはご本人のお名前を刻印したトロフィーをお贈りしています。

日本イーライリリーの代表取締役社長 シモーネ・トムセンは次のようにコメントしています。
「50年以上インスリン治療を続けられている皆様にこのような賞をお届けできることを大変光栄に思います。特に今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、いつも以上に大変な思いをされ、不安な日々を過ごされている方も多い中、皆様の治療継続のご努力に心から敬意を表します。米国イーライリリー社が1923年に世界で初めてインスリンを製剤化してからまもなく100周年になりますが、今後も世界中の糖尿病と共に歩む方々に寄り添い、継続的なサポートを提供してまいります。」

※2020年10月末までに事務局に申込書が到着した方

記事全文は、日本イーライリリー株式会社のホームページをご参照下さい。
https://news.lilly.co.jp/

◆「リリー インスリン50年賞」とは
インスリン治療を50年以上継続されている糖尿病と共に歩む方々の長年のご努力を称えることを目的に、1974年に米国で始まりました。これまでに米国を中心に世界で14,000名以上に授与されています。日本では2003年に表彰を開始し、第18回を迎えた本年度を含めてこれまでに184名が同賞を受賞されています。

日本イーライリリーは、「リリー インスリン50年賞」を受賞された方々が、インスリン治療を継続する全ての糖尿病と共に歩む方々に勇気と希望を与え、治療に前向きに取り組む上での目標となることを願っています。

◆世界糖尿病デーとは
拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、2006年12月20日、国連は国連総会で、国際糖尿病連合(IDF)が要請してきた「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を加盟192カ国の全会一致で可決しました。同時に、従来、IDFならびに世界保健機関(WHO)が定めていた11月14日を「世界糖尿病デー」として指定しました。IDFは決議に先駆け、”Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズと、国連や空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」を使用したシンボルマークを採用。全世界での糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。
(出典:World Diabetes Day Committee in Japan  https://www.wddj.jp/01_howto.htm

日本イーライリリーは、世界糖尿病デーに関する世界的な取り組みの一環として、神戸本社を11月11日から3日間、世界糖尿病啓発のシンボルカラーである青色にライトアップします。

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