災害時避難生活の実証実験を法政大学多摩キャンパスで実施(10/31・11/1) -- 東洋大学・東京工業大学との共同研究「災害時における大学キャンパスを活用した避難手法の検証」において --

法政大学

東京都政策企画局より支援を受け、東洋大学・東京工業大学と共同で研究を進めている事業「災害時における大学キャンパスを活用した避難手法の検証」において、大学キャンパスを活用した避難生活の実証実験を法政大学多摩キャンパスで実施することとなりました。  本事業は、「SDGsの推進と持続可能な都市・東京の実現」に向け、東京都と都内の大学が連携して政策課題に取り組む「東京都と大学との共同事業」として、東洋大学、東京工業大学と実施する共同研究事業です。  自然災害発生時における避難生活の代替案の一つとして、大学キャンパスを活用した野営の可能性と大学キャンパスの資源性を検証します。特に、感染症対策が叫ばれる昨今、既存の指定避難所(体育館等)での避難生活は身体的健康面や精神的ストレスにおいてダメージが大きく、改善方策が模索されていることから、屋外で家族ごとに生活を送る様式を提案するものです。 <実証実験 概要> ・日 程:2020年10月31日(土)・11月1日(日)(荒天の場合は中止) ・会 場:法政大学多摩キャンパス(東京都町田市相原町4342) ・内 容:大学キャンパスを活用した避難生活デザイン      ※新型コロナウイルス感染症対策を万全に行った上で実施します。 ・協力企業:(株)モンベル ・実証実験責任者 法政大学現代福祉学部教授 水野雅男 ・事業協力者   東洋大学国際観光学部教授 佐野浩祥   東京工業大学 環境・社会理工学院建築学系特任助教 坂村圭   東京工業大学 大学院 環境・社会理工学院後期博士課程 北畠拓也 ■共同事業の詳細については以下からご覧いただけます。  「災害時における大学キャンパスを活用した避難手法の検証」 全体計画書  https://www.hosei.ac.jp/application/files/9115/9315/6659/20200626_02.pdf ■「東京都と大学との共同事業」についてはこちらをご覧ください。  東京都政策企画局  https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/06/26/03.html 【本件に関するお問い合わせ およびご取材申し込み】  当日の取材をご希望の場合は10月29日(木)17時までに法政大学担当者までご連絡ください。  法政大学 総長室付教学企画室(担当:野村)  TEL: 03-3264-9932  E-mail: kyogaku@hosei.ac.jp  ※「東京都と大学との共同事業」に関する問い合わせ先:東京都政策企画局計画部大学連携担当 TEL03-5388-2098 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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