崇城大学と日本エアコミューター(株)がパイロット養成契約を締結

崇城大学

崇城大学は2020年10月23日(金)、日本エアコミューター株式会社(以下:JAC ※本社鹿児島県霧島市)と同社のパイロット候補生の養成を行う契約を締結します。 本学は2014年にJACと「航空に関する協力協定」を結び、航空業界および相互の発展、航空の安全確保、質の向上を目指し相互協力を行ってまいりました。 今回は、JACのパイロット候補生を研究生として受け入れ、約2年かけて必要な各種ライセンスを取得させる養成契約を締結いたします。  崇城大学は2020年10月23日(金)、日本エアコミューター株式会社(以下:JAC ※本社鹿児島県霧島市)と同社のパイロット候補生の養成を行う契約を締結します。  本学は2014年にJACと「航空に関する協力協定」を結び、航空業界および相互の発展、航空の安全確保、質の向上を目指し相互協力を行ってまいりました。  今回は、JACのパイロット候補生を研究生として受け入れ、約2年かけて必要な各種ライセンスを取得させる養成契約を締結いたします。 【日 時】 2020年10月23日(金) 11:00~11:30 【場 所】 崇城大学 池田キャンパス 本館 6階 レセプション室 (熊本市西区池田4丁目22番1号) 【出席者】 <日本エアコミューター株式会社>  代表取締役社長 越智健一郎 <崇城大学>  理事長・学長 中山峰男 【式次第】 1.出席者紹介 2.挨拶 3.契約締結 4.写真撮影 5.質疑応答 ◆背景  国土の四方を海に囲まれている島国の日本において、地域をつなぐ航空ネットワークは必要不可欠な社会基盤のひとつです。とりわけ離島を多く抱える九州・沖縄地区における航空路線は、観光はもとより、地域に暮らす住民の生活に必須なものとなっております。航空路線を支えるパイロットの養成には長い時間と高い費用がかかることから、将来にわたり安定的に優秀なパイロットを確保することは、離島路線を多く抱える九州・沖縄の航空会社において重要な課題となっています。  この度、JACは地元鹿児島で学ぶ大学生を採用しパイロットに養成するプロジェクトを開始することになりますが、崇城大学としましても九州・沖縄地区の地域創生に重要な役割を果たすパイロットの養成を担うことは本学の大きな使命の一つである社会貢献をさらに強化することが可能と考えており、いままでの実績を活かし出来る限りの協力を行ってまいります。  崇城大学は、2018年10月に、沖縄離島路線を運航する琉球エアーコミューター株式会社、2019年11月に同じく日本トランスオーシャン航空株式会社ともパイロット養成に関する協定を締結しており、現在6名のパイロット候補生が、順調に訓練を受けています。 ◆充実した崇城大学のパイロット養成  崇城大学では、2008年から〝国内で唯一〟大学内での一貫教育により、熊本空港に隣接した空港キャンパスでエアラインパイロットの養成を行っています。空港キャンパスには、国内最大規模の訓練機14機(単発機 セスナ172S 11機、双発機 バロンG58 3機)、シミュレーター4基(セスナ2基、バロン2基)を保有し、エアラインパイロット出身者をはじめ、経験豊富な教官陣がきめ細かな指導を行っており、これまでJAL、ANAなど国内に就航する17の航空会社に卒業生のほぼ全員にあたる113名が入社しています。 ◆産学連携で深化を続ける崇城大学  また、JALグループと産学連携を深化させ、現役パイロットから直接講義を受けることが出来るよう、10月よりオンラインシステムを活用しJALグループ現役パイロットによる初の双方向遠隔授業を開始しています。コロナ禍において、学生の勉学へのモチベーションの向上に寄与するとともに、実学を通じて、本学の目標である社会に必要とされるプロフェッショナルの育成につながっていくものと期待されています。 ▼本件に関する問い合わせ先 崇城大学 航空機操縦訓練本部 久次米通孝 TEL:096-285-6493 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ