【マイナビHR研究レポート】『学生・企業双方にメリットのあるインターンシップ3つのポイント』を発表
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)は、4年生大学卒者もしくは大学院卒者のうち、社会人3年以内の正社員を対象に調査・分析した、『学生・企業双方にメリットのあるインターンシップ3つのポイント』を発表しました。
現在、インターンシップは企業・学生の間に広く浸透しており、入社先選定や企業の採用充足率に影響しています。開催数が増加している一方で、学生・企業双方にとっての「インターンシップの質の向上」が課題になっています。背景として、採用スケジュールの短期化により、企業が採用広報解禁前の企業認知にのみ重きを置くような「学生の職業観涵養につながらないインターンシップ」が問題視されていることが挙げられます(※1)。
また、新型コロナウイルス感染拡大を背景に広がっているオンライン形式のインターンシップについても、上記懸念は変わりません。学生の求めるインターンシップとの乖離を埋めるためにも、開催形式に関わらず、学生にとって有益なインターンシップを実施することが求められています。
本レポートでは新常態においても通用するような、学生の職業意識の醸成と入社意思の向上を両立するインターンシップを実施するために、押さえるべきポイントを分析しました。概要は以下の通りです。
※1 出所: 三省合意文書(文部科学省、厚生労働省、経済産業省 「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」)
<調査概要>
※以下の図1から図3は、各項目の関連性を重回帰分析・相関分析で確認したものです。
(1%水準で有意であり、影響があると判断できます。)
【図1】入社意思につながるインターンシップとは
【図2】満足度につながるインターンシップとは
【図3】職業観の醸成実感につながるインターンシップとは
【図4】学生・企業の双方にメリットのあるインターンシップとは
【調査概要】『学生・企業双方にメリットのあるインターンシップ3つのポイント』
調査期間:2020年3月12日(木)~2020年3月26日(木)
調査方法:インターネット調査
対象者:4年生大学卒もしくは大学院卒者のうち、社会人歴が3年以内の正社員
有効回答数:1,557名
※調査結果の詳細は会社HPのニュースリリース(https://www.mynavi.jp/news/)からご確認いただけます
【本件に関するお問い合わせ先】
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【当社に関するお問い合わせ先】
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