東京工芸大学が「Highschool Animation Competition(HAC2020)」に協賛 -- 会場は東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム--

東京工芸大学

 東京工芸大学はこのたび、「Highschool Animation Competition(HAC2020)」(主催:ハイスクール・アニメーション・コンペティション委員会)に協賛。昨年度まで同大アニメーション学科で教鞭をとっていた三善和彦東京工芸大学名誉教授が事務局長に就任する。このコンペティションは、全国の高校生を対象とした自主制作アニメーションのコンクールで今年度が第1回目。翌年3月には、アニメーションの聖地ともいえる東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアムのある杉並会館で最終審査結果発表および表彰式が行われる予定。  2007年、日本初のアニメーション学科を設置した東京工芸大学は、未だ少ない若年層のアニメーション作品発表の機会拡大に重要性を感じていたため、同コンペティションの協賛を決定した。  元アニメーション学科教授で東京工芸大学名誉教授の三善和彦氏が事務局長となり、大会を盛り上げる。  なお、2021年3月開催予定の最終審査結果発表および表彰式は、アニメーションの聖地ともいえる東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアムのある杉並会館で行われる。  東京工芸大学は、同大の前身である小西寫眞専門学校の時代から100年近く続く伝統があり、わが国の写真教育の先駆的な存在として、多くの人材を世に送り出してきた。  写真には、カメラやレンズといった工学的な要素と、テーマや表現というような芸術的な要素があり、同大では、テクノロジーとアートの両方の要素に重きを置いた教育を創立当初から行っている。  今後も本学では、高等教育機関として大学の持つ知的財産を活用し、社会に貢献できるよう取り組んでいく。 ♦東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム 教育・文化の普及を目的として、日本初の体系的なアニメーション学習・体験施設。 2018 年に東京工芸大学が命名権を取得した。URL: https://sam.or.jp/ ♦ハイスクール・アニメーション・コンペティション委員会 「高校生のための eiga worldcup」を主催するNPO法人映画甲子園の協力のもと、新たなアニメーションのコンクールとして「Highschool Animation Competition(HAC2020)」を新設した。  今まで、アニメーション作りにかける高校生たちにとって、自分の制作したアニメを発表する場はあまり多くはなかった。自分の作品を人に見てもらうだけならば、YouTubeなど、インターネットによって幾分か叶うようになったが、プロの目で評価してもらえる場はこれまでになかった。このコンクールが、全国でアニメーションを作っている仲間たちと戦い、つながっていくまたとない機会となることが期待される。 ◆Highschool Animation Competition(HAC2020) 【作品募集期間】  12月1日(火)~12月28日(月) 【最終審査結果発表及び表彰式】  2021年3月中旬(予定) 【会 場】  杉並区立 杉並会館 ※表彰式は生配信しますので、会場まで来られない方でも、リアルタイムで表彰式をご覧頂けます。 ○HAC2020 公式サイト  https://www.animehac.com/ (参考) [NPO法人映画甲子園について]  特定非営利活動法人映画甲子園  理事長:白川洋次郎  設立年月日:2012年8月9日  主たる事務所:埼玉県所沢市山口137-39 春野台コーポ102  HP: http://www.eigakoushien.com/  事業内容:高校生のための映画コンクールの実施運営、映画制作に関するセミナー、シンポジウム等の開催、映画による国際交流 ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当 TEL:03-5371-2741 メール:university.pr@office.t-kougei.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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