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【本件のポイント】
・新型コロナウイルス(COVID-19)感染症は、医療現場だけでなく、あらゆる空間に大きな影響を与え、「新しい生活」と銘打ち、様々な社会システムの再構築を検討せざるをえない状況に
・現在直面している状況を、研究者としてどのようにとらえ、どのように対処していけるのかを検討
・龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)の研究員が、新型コロナをめぐり多様な研究領域から話題提供。公開ラウンドテーブルとし、事前申込制で一般公開
新型コロナウイルス(COVID-19)は、この半年間で世界中に広がりました。その猛威を目の当たりにし、人々はこれまで暮らしてきた社会の再考を迫られています。いったい、私たちは何を考え、どのように動けばよいのか、そして新しい生き方とはいったい何なのか。現在、世界中の老若男女問わず、それぞれがWith/Afterコロナにおける自分自身の在り方、地域の在り方、社会の在り方を手探りで見つけ出そうとしています。
多様な研究領域から、持続可能な社会の発展をめざして研究を進めているLORC研究員は、それぞれの視点で何を捉えたのか。それぞれの専門的知見を以て、観察できたものは何なのか。これまでの7か月間で生じた出来事を整理し、説明を試みることで、今後数年にわたり続くとされる新型コロナウイルスとの共存社会について、今回、公開ラウンドテーブルを開催し考えていきます。
1. 日 時 2020年8月4日(火) 13:00~17:30頃
2. 開催方法 オンライン(Zoom使用)
3. テ ー マ 公開ラウンドテーブル「With/After コロナを考えるー包摂的発展を可能にする新たなエコシステムの創出をめざして」
4. 発 表 者 龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター研究員
5. 主 催 龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)
6. 参加方法 ご氏名・ご所属を明記の上、下記のメールアドレスまで、ご参加希望の旨をお知らせください。折り返しZoomのURLをお送りします。
7. 参加申込締切 8月3日(月)17:00
8. プログラム
コミュニケーションやメディアの観点から4件(土山、松浦、宮崎、村田)
都市計画や空間デザインの観点から2件(阿部、矢作)
農村社会について1件(大石)
地域・企業連携型教育の観点から2件(石倉、中森)
働き方や支援について3件(安、石原、深尾)
他国の取組について1件(石倉)
政治学の観点から1件(石田)
※各報告者は地域公共人材・政策開発リサーチセンター研究員(龍谷大学政策学部教員)が担当いたします。
※個別テーマ、氏名、所属は龍谷大学ホームページに掲載しています。
掲載先URL:
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-5868.html
▼問い合わせ先
龍谷大学 地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)(担当:宮崎・片岡)
E-mail: lorc@ad.ryukoku.ac.jp
TEL: 075-645-2184
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/