現代の医療経営における課題解決と人材育成を目指し「医療経営・政策産学官連携講座」を開設します!
これまで、医療経営に精通した人材へのニーズは高いものの、そのような人材を医療、経営、データサイエンスなど体系的に育成する機関は多くありませんでした。そこで、データサイエンス研究科を持ち、医学と経営学に強い横浜市立大学だからこそ可能な「医療 × 経営」の講座を開設し医療経営人材を育成するとともに、講師陣による医療機関への経営支援や地域医療の支援、さらには医療業界を中心とした産学連携のプラットフォームとしても本講座を活用していきます。
【本講座では、以下の取組を推進していきます】
- データ分析などエビデンスに基づいて地域の社会課題を解決できる医療経営管理人材の輩出 医療・介護業界を志す人材の輩出(社会人向け公開講座の開講)
- エビデンスに基づく病院・介護施設経営支援(講師陣による経営相談)
- 地域医療連携に対する経営・政策学的観点からの支援(自治体等への支援)
- 医療・介護業界の不確実性(COVID-19への対応など)に対処するために、産学連携で研究開発できるプラットフォームの確立(産学官連携による研究の推進)
拠 点:横浜市立大学附属2病院、都心部サテライトオフィス、横浜市立大学医療経営プロジェクト研究室
協力機関:横浜市病院協会、横浜市内医療機関、社会医療法人 愛仁会
今後の展開
新型コロナウイルスの影響から、オンライン(Zoom)による開設記念シンポジウムを開催します。
日 時:令和2年8月5日(水)18時30分~20時00分
テーマ:「医療経営・政策の今後の展望―COVID-19への対応を踏まえて―」
※参加ご希望の方は、下記参加申込フォームからお申込みください。
参加申込フォーム:https://bit.ly/2ZgWq9w