東京工芸大学が11月15日(日)~23日(月・祝)まで「全国障がい者アート公募展 第1回アートパラ深川大賞」を開催 -- 障がいのあるアーティストが描くアートの魅力と価値を伝える

東京工芸大学

東京工芸大学(学長:吉野弘章/所在地:東京都中野区)は11月15日(日)~11月23日(月・祝)に行われる「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」内で「全国障がい者アート公募展 第1回深川大賞」(共催:アートパラ深川おしゃべりな芸術祭実行委員会)を開催する。これは、障がいのあるアーティストが描くアートの魅力と価値を伝えることを目的とした公募展で、社会生活において何らかのハンディのある人が自由なテーマで制作した平面・立体作品を募集。入選作を深川不動堂・地下ギャラリー(東京都江東区)などに展示する。募集期間は7月31日(金)まで。  「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」は、国際的なスポーツイベントの舞台である東京・江東区を舞台にしたアートイベント。アートの力が人々を引き寄せ、おしゃべりを楽しみ、お互いを認め合い、支え合う「共に生きる」社会を目指して開催するもので、芸術祭の副実行委員長および総合プロデューサーを東京工芸大学デザイン学科の福島治教授が務める。  期間中は深川エリア全体を美術館にして、神社仏閣や商店街など、街中に障がいのあるアーティストたちの作品を展示するという世界でも類を見ないイベントとなる。  東京工芸大学はこの趣旨に賛同し、同芸術祭の中で「全国障がい者アート公募展 第1回アートパラ深川大賞」を開催することとした。同大からは、総合プロデューサーを務める福島治教授(前述)のほか、デザイン学科の照沼太佳子教授が展示ディレクターを務め、谷口広樹教授が審査を行う。  芸術学部を有する同大ができる社会貢献のひとつとして、公募展を通し、障がいなどのさまざまな理由によりまだ世の中に知られていないアーティストに光をあて、そうしたアーティストたちによる作品の魅力と価値を伝える。  同大の吉野弘章学長は開催にあたり、「アートは作り手自身の考え方や生き方などの自己表現である一方、人々の生活を豊かにし、心を豊かにし、社会を豊かにするものであると考えております。このたび、『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭』の趣旨に賛同し、芸術学部を有する東京工芸大学ができる社会貢献のひとつとして、『全国障がい者アート公募展』を開催することといたしました。この公募展が、障がいを持つ方々にとって自由に作品を発表できる舞台となり、それを観る人々に感動を与え、芸術祭のテーマである『共に生きる』きっかけの場となれば幸いです」とコメントを寄せている。 ◆全国障がい者アート公募展 第1回深川大賞 【開催期間】 2020年11月15日(日)~11月23日(月・祝)の9日間 【作品受付期間】 6月20日(土)~7月31日(金) 当日消印有効 【作品展示場所】 ・メイン:門前仲町会場 深川不動堂・地下ギャラリー ・サブ:清澄白河会場 ザフレミングハウス 【入場料】 無料 【表彰式】 2020年11月23日(月・祝)15:00~16:30 【表彰式会場】 中村中学校・高等学校 新館LADY 【審査員】 ・林真理子氏(作家) ・別所哲也氏(俳優) ・谷口広樹氏(イラストレーター、東京工芸大学教授) ・杉本志乃氏(アートコンサルタント) ・平井有太氏(アーティスト、実行委員会審査員) 【主 催】 東京工芸大学、アートパラ深川おしゃべりな芸術祭実行委員会 ●アートパラ深川おしゃべりな芸術祭  https://www.artpara-fukagawa.tokyo/ ▼本件に関する取材問い合わせ先  学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当  TEL: 03-5371-2741  E-mail: university.pr@office.t-kougei.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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