コロナで再注目 電子書籍と図書館の未来 -- 学校法人追手門学院の特設サイト「OTEMON VIEW」に国際教養学部湯浅俊彦教授のレポートを掲載

追手門学院大学

学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:川原俊明)は6月15日、特設サイト「OTEMON VIEW(オウテモンビュー)」を開設した。同サイトは、日々移り変わる世の中の出来事を追手門学院大学の教員らが教育・研究成果など専門的知見に基づいて読み解くもので、同大のような文系学部中心の大学としては珍しい取り組み。今回は、電子出版の普及や図書館改革に取り組む国際教養学部の湯浅俊彦教授によるレポートを紹介する。  追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」では、「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載している。  追手門学院オリジナルの記事と他メディアに掲載された関連記事の2つで構成されており、今後も改善を重ねながら内容を充実させていく。  今、話題のニュースの一つは、コロナ禍が私たちの暮らしにもたらす影響である。同サイトでは、電子出版の普及や図書館改革に取り組む国際教養学部の湯浅俊彦教授による電子書籍と図書館の未来についてのレポートも掲載されている。 ■電子書籍の現在 ○電子出版物の年間販売額は2019年に3,000億円を突破 ○全国約3,200の図書館に対して、電子書籍を扱う図書館は300館程度 ○電子書籍は拡張性が高く、障がいのある人や外国人にも対応がしやすい ○「デジタル絵本」の読み聞かせも始まる ■貸出型?滞在型?変わる図書館 ○2013年に開館した佐賀県の武雄市図書館は、滞在型図書館への転換を象徴 ○滞在型図書館は本を体感できる空間づくりと利用者が使いやすいテーマや企画に沿って本を配置 ○電子書籍の普及で個人がより情報を発信しやすい社会へと変容 ※詳しくは記事本体をぜひご覧ください。  前編: https://newsmedia.otemon.ac.jp/643/  後編: https://newsmedia.otemon.ac.jp/650/ ●OTEMON VIEW  https://newsmedia.otemon.ac.jp/ (参考) ・学校法人追手門学院がニュースを教育・研究の視点から発信する特設サイト「OTEMON VIEW」を開設 -- コロナ禍のシングルマザーの今を緊急レポート(2020.06.16)  https://www.u-presscenter.jp/2020/06/post-43861.html ・追手門学院が新たに開設したニュース発信サイト「OTEMON VIEW」に台湾のコロナ対応および総統選に関する記事を掲載(2020.06.17)  https://www.u-presscenter.jp/2020/06/post-43870.html ▼本件に関する問い合わせ先 追手門学院 広報課 谷ノ内・仲西 住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15 TEL:072-641-9590 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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