学校法人追手門学院がニュースを教育・研究の視点から発信する特設サイト「OTEMON VIEW」を開設 -- コロナ禍のシングルマザーの今を緊急レポート

追手門学院大学

学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:川原俊明)はこのたび、大学公式ホームページに特設サイト「OTEMON VIEW(オウテモンビュー)」を開設した。同サイトは、日々移り変わる世の中の出来事を追手門学院大学の教員らが教育・研究成果など専門的知見に基づいて読み解くもので、同大のような文系学部中心の大学としては珍しい取り組み。6月15日には、葛西リサ准教授によるシングルマザーの住居問題に関する緊急レポートを掲載している。  追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」では、「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載している。  追手門学院オリジナルの記事と他メディアに掲載された関連記事の2つで構成されており、今後も改善を重ねながら内容を充実させていく。 ■コロナ禍を教育研究の視点から  今、話題のニュースの一つは、コロナ禍が私たちの暮らしにもたらす影響である。同サイトでは6月15日、葛西リサ准教授によるシングルマザーの住居問題に関する緊急レポートを掲載した。 ■ひとり親世帯にアンケートを実施 〇2020年4月30日に、SNS上でひとり親世帯に向けてウェブアンケートを実施。5月15日までに473人のひとり親から回答。 〇9割を超える回答者が母子世帯 〇新型コロナウイルスによる家賃のへの影響は「非常に苦しくなった」が 26.7%、「やや苦しくなった」が 30.1%。 〇家賃の支払い方法は「給与」52.5%、「預金の切り崩し」24.7%、「滞納」7%、「個人的な援助」6.1%、「借金」5.8% ■母子シェアハウスの可能性  ライフスタイルが多様化し、家族の在り方や働き方も変化しているのに、住宅そのものは従来型でほとんど変わっていない。こうした中、シングルマザー世帯向けのシェアハウスは一つの可能性を示している。  シェアハウスは家賃負担・育児負担の軽減やコミュニティの形成に効果があると考えられるが、今回のコロナ禍によって集住することのリスクも明らかになった。 ※詳しくは記事本体をぜひご覧ください。  前編: https://newsmedia.otemon.ac.jp/427/  後編: https://newsmedia.otemon.ac.jp/434/ ●OTEMON VIEW  https://newsmedia.otemon.ac.jp/ ▼本件に関する問い合わせ先 追手門学院 広報課 谷ノ内・仲西 住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15 TEL:072-641-9590 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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