Vetterは、CMOリーダーシップ賞を2020年も連続で受賞

Vetter Pharma International GmbH

レーベンスブルク、ドイツ - Media OutReach - 2020年4月22日 - グローバル医薬品受託開発製造(CDMO)のVetterは、大手業界誌であるライフサイエンス・リーダー(Life Science Leader)において、2020年CMOリーダーシップ賞の主要6部門全てにおいて受賞を果たしました。Vetterの主要6部門の受賞は、昨年に引き続いてのものとなるのに加え、さらには“ケーパビリティ“部門において”Champion“の称号も与えられております。

同賞は、他の賞とは異なり応募プロセスを持たず、顧客が直接サービスを受けた企業に対応する評価を行うことにより決定されるものです。

審査プロセスによる影響を受けない同賞の受賞は、製薬・バイオ医薬品企業における顧客ニーズに如何に応えてきた、高い実績を強く反映しているものといえます。Vetterは、主要の6部門―品質、専門性、信頼性、ケーパビリティ、適合性(コンパチビリティ)、サービス -全てでの受賞を果たしました。この結果は、Vetterが日々の活動に真摯に取り組み、かつ、お客様に対するソリューションを提供するため、常にサービスの質の向上に努めてきたことの表れ出るものと考えています。

「Vetter社は、本受賞を大変誇りに思っております。特に喜ばしいことは、主要6部門全てにおいて2年連続で受賞できたことに加え、ケーパビリティの項目において、‘Champion’の称号を得たことです。」(Vetter社マネージング・ダイレクター ピーター・ゾルクナー談)

「米国・ヨーロッパ・アジアのお客様より、弊社の取り組みに対し、この様な高い評価を頂いたことを、大変光栄に思っております。」(Vetter社シニア・バイス・プレジデント カルステン・プレス談)

アウトソースト・ファーマ(Outsourced Pharma)の編集長・チェアマンであるルイス・ガルギロ氏は、「ライフサイエンス・リーダー誌のCMOリーダーシップ賞は、医薬品の開発・製造のアウトソーシングにおいて最も意義のある賞です。それぞれの部門別の受賞は、実際に委託した顧客による評価をベースとして、高いレベルの達成度を表しております。同賞の受賞者に対し、心より賛辞を贈ると共に、業界のさらなる前進に対して貢献していっていただきたいと思います。」と述べています。


CMOリーダーシップ賞について

CMOリーダーシップ賞は、今回で9年目を迎えるもので、ライフサイエンス・リーダー誌がインダストリー・スタンダード・リサーチ(ISR: Industry Standard Research)との提携により受賞者を決定するものです。2020年の同賞は、125の受託製造企業に対し、ISRの受託製造品質ベンチマーク調査(Contract Manufacturing Quality Benchmarking Survey)におある23の評価基準に対する評価結果を集計することで決定されています。回答・評価者は、過去18ヶ月に委託したプロジェクトに限定して、これら120の受託製造企業を評価しており、評価結果は実際の委託経験を明確に反映したものと言えます。

Vetter社について

ドイツのラベンスバーグ(Ravensburg)に本社を構えるVetter社は、ドイツならびに米国に製造拠点を構えるグローバルの医薬品受託開発製造企業です。4900人の従業員を擁する同社は、大小を問わず、製薬・バイオ医薬品の顧客企業に対し、長年にわたりサービスの提供を行ってきています。同社の開発サポートは、臨床開発初期段階における治験薬製造からグローバル向け商業生産向けの注射製剤のバイアル・シリンジ・カートリッジへの無菌充填や2次パッケージングを含みます。また同社は、業界のリーダーとして、患者に対する安全性の確保や環境の保護など、様々な面における社会的貢献を持続的に果たしていくことについても、重視した取り組みを行っています。詳しくは;https://www.vetter-pharma.com/ja まで

 

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