日本ベネックス、「SDGs私募債」を発行

株式会社日本ベネックス

株式会社日本ベネックス(本社:長崎県諫早市/代表取締役社長:小林洋平 以下、日本ベネックス)は、2020年1月27日付で、株式会社十八銀行(以下、十八銀行)を引受先とする無担保社債「SDGs私募債」を発行いたしました。本社債の発行は、当社が1社目であり、調達額は、再生可能エネルギー開発等の資金として充当する予定です。

この「SDGs私募債」は、発行額の0.1%相当を、十八銀行がSDGs関連団体に寄付することで、SDGs達成を支援するものです。

日本ベネックスは、1957年の創業以来、製造業を基盤に、新たな付加価値の創造によって、豊かな社会づくりに貢献するという理念を貫いてまいりました。そして2012年に環境エネルギー事業に参入して以来、再生可能エネルギー普及のための課題に取り組んでおります。今回の寄付先としては、二酸化炭素の抑制支援や環境保全に取り組む、公益財団法人日本環境協会(https://www.jeas.or.jp/)を選定いたしました。

当社の活動と経営方針は、SDGsと方向性を同じくしております。今後とも事業活動を通じてSDGs達成に貢献していくという意思を表明すべく、「SDGs私募債」を発行いたしました。日本ベネックスは、再生可能エネルギーの普及を通じた豊かな社会の実現を目指して、これからも事業を展開してまいります。

【社債の概要】


SDGsとは、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連で採択された、国際社会の共通目標です。2030年を期限として、気候変動、女性の地位向上や平等など、持続可能な開発のための目標達成に取り組むものです。

日本ベネックスのSDGsへの取り組み
https://www.japan-benex.co.jp/efforts/sdgs/

<株式会社日本ベネックスについて>
創業以来、62年の精密板金加工業の実績をベースに、培った技術を生かして2012年より再生可能エネルギー事業を展開。「限りなく変化する社会のニーズに応えて、常に技術の革新に努め、新しい価値を創造する」ことを企業理念の一つとして掲げ、新たな価値の探求とその事業化による付加価値の提供を使命として、事業を展開している。

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