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流通科学大学(神戸市西区)和太鼓部は2月16日(日)に毎年恒例の定期演奏会「流風和奏」を開催する。この演奏会は地域住民からも人気で、昨年は約700名が来場。第9回となる今回は和太鼓奏者の木村優一氏と甲南大学和太鼓同好会甲(きのえ)がゲストとして出演。また、来場者が和太鼓に触れることができる体験会と撮影会も実施する。入場無料。
流通科学大学和太鼓部は、月に1回以上学内外のさまざまなイベントに出演して和太鼓の演奏を披露するほか、定期演奏会「流風和奏」を毎年2月に開催している。
この定期演奏会は地域住民からも好評を博しており、昨年は会場が満席になるほどの盛況ぶりだった。
第9回となる今回は甲南大学和太鼓同好会甲(きのえ)をゲストに招き、大学の枠を超えて、大学生が地域住民に活力を与えられる演奏会を目指す。さらにスペシャルゲストとして、同部の創部当初から指導に当たっている和太鼓奏者の木村優一氏が出演。また開演前には、来場者に和太鼓をもっと知ってもらうためにミニ体験会と撮影会を実施。日本伝統の楽器である和太鼓に直接触れることができる。概要は下記の通り。
◆流通科学大学和太鼓部第9回定期演奏会「流風和奏」 概要
【日 時】 2月16日(日) 13:00~15:00(開場12:30)
※体験会 12:30~12:50
【会 場】 流通科学大学 RYUKA HALL(神戸市西区学園西町3-1)
【入場料】 無料
【ゲスト】
・太鼓演奏者 木村 優一
・太鼓楽団 大地の会
・甲南大学和太鼓同好会甲(きのえ)
■和太鼓部部長 岩井勇泰さん(人間社会学部 人間社会学科 3年)のコメント
第9回定期演奏会「流風和奏」に向けて日々練習を重ねてきました。
今回は、甲南大学和太鼓同好会甲の方々にも出演いただき、一層地域の皆様と共に楽しく・元気を与えられる演奏会になるように企画をしております。
部員一同全身全霊を持って演奏させていただきます。
■ゲスト プロフィール
<木村 優一>
神戸市出身の和太鼓奏者。林英哲氏に師事し、「英哲風雲の会」等を経て2011年に独立。2014年よりアメリカへ活動の場を広げ、2017年には単独公演も成功させた。
国境やジャンルを飛び越えた音楽を得意とし、クラシック、ジャズ、ラテンミュージックなどの数多くのアーティストと共演。全国各地でコンサートを開催している。
2013年 兵庫県芸術奨励賞を受賞。
<大地の会>
木村優一氏がプロデュースする太鼓グループ。打ち込みを得意とし、「歌うように打ち奏でる太鼓」をイメージさせる高い打楽器技術は各方面で高評価を得ている。
ワークショップ等を通じた和太鼓の普及活動も精力的に行っているほか、クイーンエリザベス号やダイアモンドプリンセス号の船内演奏などで海外の人々に日本文化を紹介している。
2017年には単独アメリカ公演を成功させ、グローバルな活動を展開。
<甲南大学和太鼓同好会甲(きのえ)>
2010年創設。神戸市東灘区を中心に、地域の福祉施設やさまざまなイベントで演奏を行う。また、留学生や子どもを対象とした和太鼓体験会を開催するなど、和太鼓の楽しさを広げる活動を行っている。
▼本件に関する問い合わせ先
流通科学大学 広報室
担当者:船引・津田
住所:〒651-2188 神戸市西区学園西町3-1
TEL:078-794-3555
FAX:078-794-3510
メール:Ryuka_Koho-1@red.umds.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/