◆神戸空港で 2つの学生考案事業の社会実験を実施!◆関西大学×スカイマーク PBL授業における学修成果を検証

関西大学

関西大学ではこのたび、航空業界が抱えるリアルな課題解決に挑む「プロジェクト学習(航空業界を知る)」において、実際に学生が提案した新規事業の社会実験を、12月11日(水)に神戸空港にて実施します。 【本件のポイント】 ・春学期開講のPBL授業「プロジェクト学習(航空業界を知る)」で生まれた2つの新規事業の実証実験 ・スカイマークが抱える課題解決に、学生のユニークな発想でアプローチ ・スカイマークの制服を着用し、神戸空港にて実際にお客様を前に考案アイデアを実践・検証  春学期に開講した「プロジェクト学習(航空業界を知る)」では、神戸空港に就航する主力航空会社であるスカイマーク株式会社の協力のもと、「広報・マーケティング」「経営企画」「顧客満足(CS)」の3つの観点から、新規事業の提案に学生たちが取り組みました。具体的に学生に与えられた課題は以下の4つです。 ○〈広報・マーケティング〉スカイマークのお客様が読みたくなる機内誌企画の提案 ○〈経営企画〉神戸空港の利用を促進する提案 ○〈経営企画〉スカイマークに乗りたくなる新規路線就航 ○〈顧客満足(CS)〉スカイマークにおける顧客満足調査の特徴と課題  これらに対し学生がスカイマークにプレゼンテーションを行い、評価され実際に実証実験にまで至ったものが以下の2つの事業アイデアです。 (1)「搭乗前の待ち時間ストレスを軽減させる、お役立ち情報などを掲載したポケットティッシュによるCS向上戦略」 (2)「お子様を第一ターゲットとした、機内誌・絵本を手に取ってもらうためのPOP広報戦略」  (1)の狙いは、手荷物検査場や搭乗前の長い列で待っているお客様に、広告やちょっとしたお役立ち情報を添えたティッシュを配ることでストレスを軽減させ、CS向上と広報強化につなげること。(2)の狙いは、お子様が手に取りやすいアイテムを媒体に、親御さんが各情報誌を手にとるきっかけをつくること。プレゼンテーションの際にスカイマークからは、それぞれすぐに取り組みやすく実用的だと評価されました。  社会実験当日は、学生が神戸空港に赴き、スカイマークの社員と協働してそれぞれの提案事業の効果を検証します。なお、学生たちはスカイマークの制服を身に纏い、実際にお客様を前にして、リアルな反応を肌で体感しながら実践する予定です。  つきましては、ぜひ取材のご検討をよろしくお願い申し上げます。 < 神戸空港での社会実験の概要 > 【日 時】 12月11日(水)14:00~15:00(※取材可能時間を限定しております) 【集合場所】 神戸空港2階 スカイマークチェックインカウンター 【内 容】  PBL授業の学修成果として、学生らの提案事業の効果を社会の現場で実際に検証する。  各取り組みの狙いや概要は、下記URLよりご確認ください。 ▼本件の詳細▼ ・関西大学プレスリリース  http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2019/No61.pdf ▼メディア関連の方▼ ※取材をご希望の方は、お手数ですが、下記お問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。 ▼本件に関する問い合わせ先 総合企画室 広報課 寺崎、浦田 住所:大阪府吹田市山手町3-3-35 TEL:06-6368-0201 FAX:06-6368-1266 メール:kouhou@ml.kandai.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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