青山学院大学で「文化とマーケティング研究会『マーケティング学者は文化にどう接近するのか』」を11月22日に開催

青山学院大学

文化の秋、青山学院大学総合文化政策学会・2019年度ACL(Aoyama Community Laboratory)研究プロジェクトでは、海外でのクールジャパン関連イベント、観光、文化を競争力としたマーケティング戦略といった視点から、「文化とマーケティング」研究会を2019年11月22日(金)に開催します。マーケティングや消費者行動の研究者が、文化の諸側面にアプローチした研究成果を報告し、文化とマーケティングの新たな地平を切り開く議論を展開します。 現在、世界各地で毎年200程度開催される「クールジャパン」系イベント。それがどのように形成され発展してきたのかを探ることによって、文化イベントのマーケティングの枠組みを考察します。そして、そのイベント会場で実施した来場者調査の結果は、観光分野のインバウンド戦略に大きな示唆をもたらすでしょう。さらに、文化を企業戦略の競争力(カルチャー・コンピタンス)として捉えなおすことにより、マーケティング戦略の新たな視座を提供します。是非ご期待ください。 【開催概要】  日時:2019年11月22日(金)19:00~21:00 (18:30開場)  場所:青山学院大学 青山キャンパス 17310教室(17号館3階)  https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html 【プログラム】  1. ジャパニーズ・ポップカルチャー・イベントの形成・発展メカニズム   川又 啓子 青山学院大学 総合文化政策学部 教授  2. 仏独旅行者のジャパニーズ・ポップカルチャーに対する情報探索行動:日本関連イベントにおける来場者調査の結果から   中川 正悦郎 成城大学 経済学部 准教授  3. 文化を競争力とするマーケティング:カルチャー・コンピタンスの競争原理   三浦 俊彦 中央大学 商学部 教授  4. カルチャー・コンピタンス・マーケティングにおける消費者行動原理   田嶋 規雄 拓殖大学 商学部 教授 ※報告者のプロフィールについては、添付のフライヤーをご覧ください。 【対象】  民間企業、官公庁・自治体、研究者、学生、その他観光や文化戦略にご関心のある方 【参加費】  無料(先着順、事前登録制) 【申込み方法】   参加ご希望の方は、以下のURLからお申込ください。 https://bit.ly/2VeLeYj  ※詳細については、添付のフライヤーをご覧ください。 ▼担当教員の川又啓子氏よりコメント  「マーケティングとは企業の対市場活動であり、商品やサービスを市場に提供する方法である」というのが一般的なマーケティングの捉え方ですが、本研究プロジェクトでは、マーケティング・消費者行動を専門とする研究者が、さまざまな側面から文化にアプローチした研究成果を報告します。秋の夜長に是非ご参加ください。 ▼内容に関する問い合わせ先  青山学院大学 総合文化政策学会 事務局  Email: sobun.gakkai.lec@gmail.com ▼取材に関する問い合わせ先  青山学院大学 政策・企画部 大学広報課  TEL: 03-3409-8159  URL: https://www.aoyama.ac.jp/companies/interview.html 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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