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駒沢女子大学(東京都稲城市/学長:光田督良)では現在、博物館学実習館2019年度常設展「駒沢学園史展 ―創立1927(昭和2)年から現代まで―」を開催している。これは、今年で創立92年目を迎える学校法人駒澤学園の歴史を写真や実物資料から振り返るもの。会期は2020年1月17日(金)までの毎週金曜日(年末年始、大学指定休日を除く)で、入場無料。事前申し込み不要。
駒沢女子大学では2004年に、収蔵庫や展示ケース・照明装置など、一般の博物館と同じレベルの施設を備えた博物館として博物館学実習館をオープン。主に学園史資料や寺院関係史料などを収蔵している。
駒沢学園は今年で創立92年を迎え、創立以来、道元禅師の禅の教えをもとに女子総合学園として発展してきた。その歴史と伝統が未来へと受け継がれることを願って、写真や校舎・制服などの資料を4つのコーナーに分けて展示し、学園の歴史を振り返る。概要は下記の通り。
◆駒沢学園史展 ―創立1927(昭和2)年から現代まで―
【会 場】 駒沢女子大学博物館学実習館(〒206-8511 東京都稲城市坂浜238番地)
【会 期】 2019年10月18日(金)~2020年1月17日(金)
【開 館】 毎週金曜日 13:00~16:00 ※休館:年末年始、大学指定休日など
【入場料】 無料
【主 催】 駒沢女子大学博物館学実習館
【展示コーナー】
I 写真に見る学園史
(1)草創期の学園 (2)戦前の弦巻キャンパス (3)戦後の弦巻キャンパス (4)弦巻キャンパスの終焉と稲城移転 (5)稲城移転と現在の学園
II 資料に見る学園史
(1)思い出の給水塔 (2)思い出の制服 (3)思い出の幼稚園と小学校
III 創立者・山上曹源 生涯とその教え
(1)山上曹源の生涯 (2)山上曹源とカルカッタ大学
IV 学園資料探訪
■開催にあたって
駒沢学園の歴史は、昭和2年(1927)に東京府荏原郡駒沢町(現・東京都世田谷区弦巻)の地に創立された駒沢高等女学院からはじまります。
創立以来、道元禅師の禅の教えをもとに、現在までに女子総合学園として発展してきました。
しかし、これまでの道のりは、時代の荒波に翻弄され、さまざまな苦境を乗り越えてきた歴史でもあります。
本展示では、創立から現代までの駒沢学園の歴史を、貴重な資料や写真により振り返ります。
令和元年(2019)、駒沢学園は創立92年を迎えます。その歴史と伝統が未来へ受け継がれることを願い、本展示を開催いたします。
本展示をご覧いただき、本学園の歴史や伝統に少しでも興味や関心を持っていただければ幸いです。
(関連記事)
・駒沢女子大学が10月14日から、博物館学実習館企画展「駒沢学園九十周年展 -- 受け継がれ、未来へ繋がる、学び舎の歴史 -- 」を開催(2017.08.04)
https://www.u-presscenter.jp/2017/08/post-37807.html
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人 駒澤学園 IR・広報部
住所:〒206-8511 東京都稲城市坂浜238番地
TEL:042-350-7212(直通)
FAX:042-331-1919
メール:prkomajo@komajo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/