M&A初期マッチング活動へのAI導入のお知らせ

株式会社日本M&Aセンター

日本M&Aセンター、主業であるM&A仲介サービスにおいて、譲渡企業と譲受け企業の初期マッチング活動にAI技術を導入

株式会社日本M&Aセンター(以下、当社、本社:東京都千代田区 / 代表:三宅 卓 / URL:https://www.nihon-ma.co.jp/)は、主業であるM&A仲介サービスにおいて、譲渡企業と譲受け企業の初期マッチング活動にAI技術を導入いたしましたので、お知らせいたします。

概要
当社は中堅中小企業のM&A仲介を主体に事業を展開し、2018年度成約実績770件(累計成約実績4,500件超)と国内最大のM&A仲介実績を有しています。業界のリーディングカンパニーとしてさらに多くのM&A支援数の実現を目指しております。その施策の一環として以前より、AIの導入を検討しておりました。
2018年度末時点での譲渡案件受託件数は1,100件を超え、これらの譲渡希望企業に対し当社が譲受け企業のマッチングを行った総数は、2018年度1年間で8万件を超えております。これらの情報の蓄積および管理は、2014年に導入したSalesforceにて行っております。過去のデータも含め、当システムにおいてAI導入に十分な学習データが集積していることから、今回「M&Aコンサルタントによる人的マッチング」の知見を学習させたAIの構築、譲渡企業、譲受け企業それぞれに対する候補先企業の抽出を実証し、現場導入に至ったものです。

期待される効果
導入後は、当社のM&AコンサルタントがAIにより抽出された候補先企業リストも活用することにより、網羅的かつ適切なお相手をより多く、より早くご提案することができるようになります。将来的には、成約期間の短縮ひいては生産性のアップに寄与していくものと考えております。これにより、さらなるM&A支援数の増加を目指します。

導入開始日
2019年10月15日


 

[株式会社日本M&Aセンター] 会社概要
■設 立 : 1991年4月(業歴28年)
■拠 点 : 東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、広島、沖縄、シンガポール、インドネシア
■事業内容 : 中堅中小企業のM&A支援
・中堅中小企業のM&A成約支援実績は業界No.1の累計4,500件超。
・東証一部上場、M&A専門コンサルタント340名。
・企業の「存続と発展」を目的とした友好的M&Aを全国で支援。
・全国の地方銀行9割、信用金庫8割、874の会計事務所と提携し、 国内最大級のM&A情報ネットワークを構築。

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ