駒澤大学(東京都世田谷区/学長 長谷部八朗)は、11月23日(土)に経済学部70周年記念シンポジウム「日本経済と金融の将来像」を開催する。同大の井上智洋准教授らが、金融におけるAIの活用や、キャッシュレス、デジタル通貨などについて報告。未来の金融像について議論を深める。参加費無料。要事前申し込み。
マイナス金利の導入による銀行の利鞘縮小を背景に、銀行など金融機関はAI(人工知能)の活用、インターネットバンクやスマホ決済への指向を強めている。
シンポジウムではこうした状況を踏まえ、フィンテック、デジタル通貨、AIの活用など、金融の未来像についての議論を深める。
◆経済学部70周年記念シンポジウム「日本経済と金融の将来像」
【日 時】11月23日(土)13:00~17:00
【場 所】駒澤大学駒沢キャンパス記念講堂
【内 容】
●報告1
日本経済と金融における人工知能(AI)の活用
井上智洋(駒澤大学経済学部准教授)
●報告2
フィンテックの現状と将来
岩下直行(京都大学公共政策大学院教授)
●報告3
楽天の考えるキャッシュレスのカタチ
中村晃一(楽天ペイメント(株)代表取締役社長)
●報告4
ビットコイン・バブルの崩壊とデジタル通貨の可能性
中島真志(麗澤大学経済学部教授)
・コメンテーター:深見泰孝(駒澤大学経済学部准教授)
・司会:代田純(駒澤大学経済学部教授)
【申し込み】お申し込みは下記の経済学部ホームページより。事前登録制。
https://www.komazawa-u.ac.jp/gakubu/keizai/
▼シンポジウムに関する問い合わせ先
経済学部事務室
TEL:03-3418-9343
▼本件に関する問い合わせ先
駒澤大学総務部広報課
住所:〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1
TEL:03-3418-9828
メール:koho@komazawa-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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