獨協大学が「第7回全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト」を開催 -- 茗溪学園高等学校1年のミルン アラナ 由真さんが優勝

獨協大学

獨協大学外国語学部(埼玉県草加市)は10月6日、「第7回全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト」(後援:文部科学省ほか)を開催した。これは、国内の高等学校(または高等専門学校の3年まで)に在学し、英語を母語としない高校生を対象としたコンテストで、今回で7回目。当日は、応募総数135名の激戦を勝ち抜いた9名の高校生が英語でプレゼンテーションを行い、審査の結果、茗溪学園高等学校1年のミルン アラナ 由真さんが優勝に輝いた。  このコンテストは、国際社会で将来活躍が期待される高校生に「英語」を使って自分の考えを発表する場を設け、コミュニケーション能力の向上ならびに高等学校の英語教育推進の一助となることを目的として2013年から開催しているもの。日本の高等学校(または高等専門学校の3年まで)に在学し、英語を母語としない高校生を対象とする。  今年は「Being ''Japanese''」「Walls and Bridges」「Your Trash, My Treasure」をテーマとし、参加者はいずれか1つを選択。それぞれが自由に解釈して、7分以上8分以内のプレゼンテーションを展開した。  今回の応募総数は135名で、録音データなどによる予選審査を経て、9名が本選に進出。10月6日に獨協大学の35周年記念館小講堂で審査員を前にプレゼンテーションを行った。  審査の結果、茗溪学園高等学校1年のミルン アラナ 由真さんが獨協大学学長賞(第1位)を受賞。ミルンさんは「Being ''Japanese''」をテーマに、二重国籍に関するプレゼンテーションを行った。また、外国語学部長賞(第2位)には富山国際大学付属高等学校 3年のルーク タランディスさん、英語学科・交流文化学科 学科長賞(第3位)には加藤学園暁秀高等学校 2年の菊地 美玲さんがそれぞれ選出された。また、英語プレゼンテーション教育を熱心に実践し、同コンテストに積極的に参加した高校に贈呈される「教育奨励賞」には長野西高等学校が選ばれた。  なお、本選出場決定者へは、同大指定学科への公募制推薦入試等の出願資格が授与される予定となっている。 ◆「第7回全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト」審査結果 【第1位】 獨協大学学長賞  ミルン アラナ 由真(茨城県 茗溪学園高等学校 1年) 【第2位】 外国語学部長賞  ルーク タランディス(富山県 富山国際大学付属高等学校 3年) 【第3位】 英語学科・交流文化学科 学科長賞  菊地 美玲(静岡県 加藤学園暁秀高等学校 2年) 【第4位】 日本英語検定協会賞  藤本 悠汰(長野県 長野西高等学校 2年) 【第5位】 獨協大学同窓会賞  ランサナム テア(長野県 上田染谷丘高等学校 2年) 【教育奨励賞】 ※英語プレゼンテーション教育を熱心に実践し、本コンテストに積極的に参加した高校に贈呈。  長野県 長野西高等学校 ●全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト  http://www.dokkyo.ac.jp/e-presentation/ (関連記事) ・獨協大学が「第6回全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト」を開催 -- 三田国際学園高校2年生のキッド咲麗花ジェシーさんが優勝(2018.10.15)  https://www.u-presscenter.jp/2018/10/post-40252.html ▼本件に関する問い合わせ先 獨協大学総合企画課 二宮 住所:埼玉県草加市学園町1-1 TEL:048-946-1627 FAX:048-943-3160 メール:kouhou@stf.dokkyo.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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