-
-
-
文教大学付属生活科学研究所は、10月26日(土)、「学校と地域の連携による放課後支援」をテーマにした公開講座を文教大学越谷キャンパスにて開催します。
【本件のポイント】
・文教大学付属生活科学研究所が「学校と地域の連携による放課後支援」をテーマに公開講座を開催。
・公開講座では、文部科学省の担当官など、有識者3名の講演に加え、シンポジウムを実施。
文教大学付属生活科学研究所は、1976年、文教大学人間科学部の誕生に伴う文教大学女子短期大学部家政学部の発展的解消を機に、人間の生活に関わる様々な事象や課題を学術的に研究する目的で設立されました。人々の生活向上及び地域社会や教育の発展に貢献するため、公開講座を毎年開催しています。
今年の公開講座は、「学校と地域の連携による放課後支援」がテーマです。学校と地域の連携による放課後支援の現状を理解すると共に、今後の更なる推進を図るために残された課題や意義を検討します。
日本では、学校と地域が連携して教育の推進に取り組み,様々な改革が進められています。中でも読み聞かせ、登下校見守り、放課後子ども教室などの主に学校を場とする授業前や放課後活動の支援は、その中心的な活動の一つといえる取り組みであり、地域学校協働活動の一貫として実施されています。また、他国においても、こうした取り組みは正規授業外の教育として発展しています。
当日は、文部科学省 総合教育政策局 地域学習推進課 地域学校協働推進室 室長の岡貴子氏より、行政の立場から、日本の教育政策の概要を説明して頂くと共に、実際に現場で多様な活動支援を行うNPO関係者である村井琢哉氏や,海外の事例としてスウェーデンの放課後支援に携わった田中麻衣氏を招き、講演を行います。講演の後は、上記3名と、本学付属生活科学研究所 所長の金藤ふゆ子が登壇し、「学校と地域の連携による放課後支援は今後どうあるべきか ―支援の質はどうすれば高められるのか?」をテーマにシンポジウムを行います。日本、および海外の現状の理解と今後の方向性を検討していきます。
参加を希望される方は、下記の【申込方法】に従って事前に参加の申し込みをしてください。参加費は無料で200名様まで先着でご参加いただけます。
公開講座の詳細は下記のとおりです。
【日時】 10月26日(土)13:30~16:30 (13:00開場)
【テーマ】 学校と地域の連携による放課後支援
【スケジュール】
13:30 開演~
生活科学研究所所長 挨拶:金藤 ふゆ子
〈講演〉
13:40~14:10 岡 貴子 氏の講演(行政の立場から)
〔文部科学省 総合教育政策局 地域学習推進課 地域学校協働活動推進室 室長〕
14:10~14:40 村井琢哉 氏の講演(実践・NPOの立場から)
〔NPO法人山科醍醐こどものひろば理事長〕
14:40~15:10 田中麻衣 氏の講演(海外の実践の立場から)
〔スウェーデンの学童保育の再建,学校の教頭及び校長職を経て、
現在は幼稚園運営並びに特別支援教育の支援業務に携わる〕
15:10~15:20 休憩
〈シンポジウム〉学校と地域の連携による放課後支援 ―支援の質はどうすれば高められるのか?―
シンポジスト:岡貴子氏、村井琢哉氏、田中麻衣氏
コーディネーター:金藤 ふゆ子
【場所】 文教大学越谷キャンパス 12号館12101教室 (埼玉県越谷市南荻島3337)
【参加費】 入場無料 (事前申込制)
【募集定員】 200人 (先着順)
【申込方法】 応募フォームよりお申込みください。
●応募フォームURL
https://forms.gle/8XUFPLwuQSiZPB9D9
郵便はがき、Eメール、電話から直接申込みされる場合は、参加者の住所・氏名・連絡先(メールアドレス もしくは 電話番号)を明記の上、下記の【お問い合わせ先】までお申し込みください。
【申込締切】 2019年10月18日(金)まで (消印有効)
より詳しい情報は、ポスターまたは下記のHPをご覧ください。
文教大学付属生活科学研究所HP
http://www.bunkyo.ac.jp/faculty/seikatsu/2019/07/31/koukaikouza-2019-info/
【お問い合わせ先】 文教大学付属生活科学研究所
住所:埼玉県越谷市南荻島3337
TEL:048-974-8811(代)
Email: seikatsu@koshigaya.bunkyo.ac.jp
▼本件に関する問い合わせ先
文教大学学園経営企画局経営企画課広報担当
住所:東京都品川区旗の台3-2-17
TEL:03-3783-7511
FAX:03-3783-6109
メール:wcntct@bunkyo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/