ギリアド・サイエンシズ株式会社、 抗HIV薬6品の日本国内における製造販売承認を12月1日より承継
ギリアド・サイエンシズ株式会社代表取締役社長のルーク・ハーマンスは、次のように述べています。「今年4月8日に発売した革新的な治療薬ビクタルビ配合錠に、このたびの6品をあわせ、HIV感染症治療薬を必要としている患者さんに複数の治療選択肢をお届けすることができることを大変うれしく思います。今後も、日本に約29,000名※いるといわれるHIV感染症の患者さんの治療を改善していくために全力をそそいでまいります。」
※エイズ予防情報ネット「平成29年12月31日現在のHIV感染者及びAIDS患者の国籍別、性別、感染経路別報告数の累計」(2018年3月)
---<対象となる品>------------------------------------------------
販売名/薬効分類名
●ビリアードⓇ錠300mg 抗ウイルス化学療法剤(抗HIV薬)
●エムトリバⓇカプセル200mg 抗ウイルス化学療法剤(抗HIV薬)
●ツルバダⓇ配合錠 抗ウイルス化学療法剤(抗HIV薬)
●スタリビルドⓇ配合錠* 抗ウイルス化学療法剤(抗HIV薬)
●ゲンボイヤⓇ配合錠* 抗ウイルス化学療法剤(抗HIV薬)
●デシコビⓇ配合錠LT/HT 抗ウイルス化学療法剤(抗HIV薬)
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*「スタリビルドⓇ配合錠」、「ゲンボイヤⓇ配合錠」に配合されているエルビテグラビル(一般名)は、ギリアドが日本たばこ産業株式会社から全世界での独占的開発・商業化権を供与されているものです。
ギリアド・サイエンシズについて
ギリアド・サイエンシズは、医療ニーズがまだ十分に満たされない分野において、革新的な治療を創出、開発、製品化するバイオファーマ企業です。会社の使命は、生命を脅かす病を抱える世界中の患者さんのために医療を向上させることです。カリフォルニア州フォスターシティに本社を置き、世界35ヵ国以上で事業を行っています。
将来予想に関する記述
本プレスリリースは、1995年米国民事証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)で定義される「将来予測に関する記載」に該当し、ギリアドが製造販売承認権を引き継ぐ能力、ならびに予想されるタイムラインでの日本での抗HIV薬6品の販売に対する責任を含む、いくつかのリスクや不確定要素などの要因を含む場合があります。歴史的事実以外の全ての記述は、将来予想に関する記述とみなしてください。これらのリスクや不確定要素、その他の要因により、実際の結果が「将来予想に関する記述」と著しく異なったものとなる可能性があります。本記述の内容は確定したものではありませんのでご注意ください。これらのリスクやその他のリスクについては、米国証券取引委員会に提出している、2019年6月30日までの四半期のギリアド社四半期報告書(フォーム10-Q)で詳細に説明しています。将来予想に関する記述はすべて、ギリアドが現在入手できる情報に基づいており、ギリアドは将来予想に関する記述を更新する義務を負いません。