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産業能率大学（東京都世田谷区）は、9月6日に「アクティブ・ラーニングの組織的推進と学修成果の可視化」をテーマに、AP事業の取り組みと成果を報告する「第5回公開FD研修会」を同大自由が丘キャンパスで開催します。
産業能率大学は、文部科学省の平成26年度「大学教育再生加速プログラム（AP）」のテーマI（アクティブ・ラーニング）・II（学修成果の可視化）複合型に、同大事業「授業内スタッツデータ及び学生の学習行動データに基づく深い学びと学修成果を伴った教育の実現」が採択され、全学的に事業を展開してきました。今回の公開FD研修会では、6年に及ぶAP事業の取り組みとその成果を報告します。
【開催概要】
◆日時 : 2019年9月6日（金） 14:00～16：30
◆会場 : 産業能率大学 自由が丘キャンパス 2号館2階2201教室
◆定員 : 100名 ※収容定員を超えた場合は先着順
【プログラム】
・14:00～14:05
主催者挨拶
産業能率大学 学長 浦野 哲夫
・14:05～14:20
産業能率大学 大学教育再生加速プログラム（AP）の取組み
AP事業推進責任者 杉田 一真
・14:20～15:20
産業能率大学 AP事業成果報告（1） 「アクティブ・ラーニングの組織的推進」
コンサルティングユニットリーダー 鬼木 和子
ALサポートユニットリーダー 宮内 ミナミ
教学ユニットリーダー 岩井 善弘
学習促進ユニットリーダー 小柴 達美
学習支援ユニットリーダー 田中 彰夫
・15:20～15:30
休憩
・15:30～16:00
産業能率大学 AP事業成果報告（2） 「学修成果の可視化」
学修成果ユニットリーダー 松尾 尚
高大接続ユニットリーダー 松岡 俊
・16:00～16:30
質疑応答・意見交換
・16:30
閉会の挨拶
産業能率大学 教育開発研究所長 松尾 尚
◇総合司会
産業能率大学 教育開発研究所所員 橋本 諭
【申し込み】
以下の（1）～（5）をご記入のうえ、メール＜ fdkenshu@mi.sanno.ac.jp ＞にてお送りください。
（1）ご氏名（フリガナ）、（2）ご所属、（3）職種（教員／職員／その他）、（4）職名、（5）ご連絡先（メールアドレスおよび電話番号）
申込締切：8月28日
※締切日以降の申込や当日申込も定員に可能な限り受け付けさせていただきます。
※記載頂いた個人情報は本研修会へのお申し込みの確認に限り利用いたします。
【大学教育再生加速プログラム（AP）】
「大学教育再生加速プログラム（AP）」は、社会において求められる人材が高度化・多様化している昨今、若者の能力を最大限に伸ばし、社会の期待に応えるための教育内容を充実させ、学生が徹底して学ぶことのできる環境整備を目的に公募されたもので、全国の国公私立大学等から250件の申請の内46件が採択され、産業能率大学は「テーマI（アクティブ・ラーニング）・II（学修成果の可視化）複合型」で採択されました。
【産業能率大学 大学教育再生加速プログラム（AP）の取組み】
・取組名称：テーマI（アクティブ・ラーニング）・II（学修成果の可視化）複合型
本事業は、教育支援センターの新設および学習支援センターの機能強化により、授業における教員と学生のパフォーマンス（学生の発言数、教員と学生の対話数、事前課題に対するフィードバック時間など）を測定したスタッツデータ、授業外の学習時間などの学生の学習行動データ、および知識・技能・態度の3側面から把握した学修成果の分析に基づき、教育方法や事前・事後課題の質量などの改善を図り、深い学びと学修成果を伴った教育の実現に取り組みます。
具体的には（1）教育方法の改善 （2）教育プログラムの改善 （3）学習支援の強化 （4）学修成果の多面的把握 （5）高大接続の強化 （6）事業成果の三方発信 を行います。事業実施にあたっては、本学通信教育部門の学修成果の評価方法や提携先である湘南ベルマーレのデータ測定・分析ノウハウなど、産業能率大学のすべてのリソース（ALL産能）を投入して成果を最大化し、大学教育における先導的事例を創出します。
【産業能率大学】
・ホームページ ：
https://www.sanno.ac.jp/
【産業能率大学 教育開発研究所】
・ホームページ ：
https://www.sanno.ac.jp/undergraduate/educationallab/
▼本件に関する問い合わせ先
企画課
住所：〒158-8630 東京都世田谷区等々力6-39-15
TEL：03-3704-0731
FAX：03-3704-9766
メール：kikaku@hj.sanno.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/
