淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科（千葉市中央区）では、社会福祉士・精神保健福祉士の受験対策夏期合宿を7月20、21日の一泊二日で開催し、106名が参加しました。
教員の指導のもと、模擬試験やグループ学習、卒業した先輩の合格体験談を伺うなど1日8時間勉強し、充実した2日間となりました。
学生からは、「これまでの受験勉強のやり方を見直す機会になった」「長時間の勉強に耐えられたのは一緒にやった仲間のおかげだと思う」「勉強のコツがつかめた」との感想がありました。
卒業生からは、「受験勉強で学んだことが職場で実際に役立っている」「合格したことが自分の自信につながっている」との声が聞かれました。
2018年度は、社会福祉士に67名が合格し、現役生合格率は54.5％（全国平均29.9％）で、全国7位、千葉県1位の合格率となりました。
※通信制を除く受験者100人以上の福祉系大学等の新卒者の合格率より算出
精神保健福祉士は6名が合格し、現役生合格率は100％（全国平均62.7％）でした。
淑徳大学では、社会福祉士国家試験受験対策室を設立し、スタッフが常駐する環境をつくって、試験対策や学生相談に応じています。
社会福祉士の合格率は5年連続で50％超え、精神保健福祉士の合格率は２年連続で100％となりました。
2018年度に社会福祉士、精神保健福祉士の資格を受験した学生のうち、約87％が高齢福祉、障害福祉、児童福祉等の福祉分野に就職し、資格を活かして、現場の第一線で活躍しています。
【淑徳大学HP：社会福祉士、精神保健福祉士受験対策 紹介ページ】
https://www.shukutoku.ac.jp/academics/sougou/fukushi/exam/
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