ノースリーブ、オフショルダー、水着、浴衣・・・肌見せMAXの夏はムダ毛の成長もMAXに! 絶対見られたくない夏のムダ毛&アンダーヘアのお手入れテクニック大公開!!
~”美肌のミカタ!” シェービングニュースレター 夏編~
監修:赤須医院 院長 皮膚科専門医 赤須玲子先生
夏は肌見せファッション、イベントやバケーションなど、素肌を露出するシーンが増え、他人からの視線も気になる季節です。実は、夏は1年の中で最も体毛の成長スピードが早い季節でもあるため、お手入れし忘れの“うっかりムダ毛“には細心の注意を払いたいものです。人目につきやすい腕、脚、ワキの下などのボディシェービングを始め、見た目だけでなく衛生面からもお手入れが必要なアンダーヘアのケア方法について、数万人の女性の肌を見続けてきた美肌の第一人者である皮膚科専門医 赤須先生がレクチャーします。
また、「脇毛をそり忘れてしまい、電車のつり革がつかめなかった」「水着の時にお手入れを忘れて、はみ出そうになって焦った」など、“うっかりムダ毛”でピンチを経験した季節は圧倒的に夏が多く、肌の最大露出シーンである夏は“うっかりムダ毛”の最注意シーズンでもあると言えます。(グラフ(2))
<ボディのムダ毛編>
また、セルフケアツールの「毛抜き」は各年代ともトップ5に入っていますが、実は毛穴へのダメージが大きく、ひどい時には毛のう炎(毛根を包んでいる毛のうの炎症)を引き起こし、シミになってしまうケースもあるので「毛抜き」でのケアは控えましょう。
<シックによるシェービング実験>
替刃式の高機能カミソリを使用し、1週間おきに合計3回のシェービングを行いました。
シェービング前後の肌をマイクロスコープで撮影したところ、正しいシェービング方法であれば、
肌に傷はつかないことが確認できました。
どうして肌にやさしいの? その答えは“高機能シェーバー”にあり!!
カミソリで不安なのが刃で肌を傷つけないか、ということではありませんか。
「刃が肌に食い込むのを防ぐ機能」が搭載されたカミソリなら、肌を守りながら、安全に
シェービングができます。
シックの高機能カミソリ*2は刃の一枚一枚に「スキンガード」を搭載しています。
刃が肌に当たる面積を増やすことで、圧力を分散し、肌への食い込みを防ぐ仕組みです。
*2シック ハイドロシルク、シック イントゥイション ファブ シリーズ
お手入れをする部位を十分に湿らせると、肌も毛も柔らかくなるので、そりやすくなります。そのため、バス・シャワータイムがシェービングに最適です。ただし、湯船に浸かりすぎて肌がふやけないように注意しましょう。また、シェービング直後に入浴するのは避けた方が良いでしょう。
(2)シェービング剤を使いましょう
シェービング剤は刃の滑りをよくし、肌への負担を少なくします。透明なジェルタイプのシェービング剤は、そる部分が確認しやすく、凸凹があるところや骨ばったところに適しています。
(3)カミソリは軽く滑らせるように
カミソリは肌に押し付けず、軽く肌の上を滑らせましょう。古い刃を押し付けてそると、肌を傷める可能性があります。そり心地が悪くなったと感じたら刃を交換しましょう。
(4)細かい部分はカミソリを小まめに動かして!
広い部分は、カミソリをすっと長く動かします。細かい部分は一気にそろうとせず、小まめに区切ってカミソリを動かすのが、そり残しを防ぐコツです。また、指は狭い部分なので顔用L字型カミソリを使用して、刃をやさしく当ててそります。
(5)シェービング後は保湿でツルスベ肌に!
お手入れ後はムダ毛やシェービング剤をよく洗い流しましょう。シェービング直後は肌が敏感になることがあります。お手入れ後は刺激の少ないローションや乳液でたっぷり保湿しましょう。
<アンダーヘア/V・I・O編>
シック調査*3では、アンダーヘアのお手入れをしている女性は全体で59.5%だったものの、20代では80.5%と非常に高い結果となっています。(グラフ(3))
アンダーヘアのお手入れツールはボディのムダ毛ケア同様、「カミソリ」を使用している女性が圧倒的に多く、61.6%が使用しています(グラフ(4))。また、ケアする時の悩みとして、半数以上が「処理後にチクチクする」「手間がかかる」を挙げています(グラフ(5))。このことから、Vラインは手軽なカミソリを使用し、長さをハサミで揃えている女性が多いのではないかと推測されます。
■ アンダーヘアのお手入れ方法
カットすると、切断面が鋭角になり、下着から突き出してしまったり、処理後にチクチク感を感じる原因になります。トリマーだと切断面がほぼ平面になるのでケア後も快適です。
また、カミソリでそる場合も、長いままだと毛が引っ張られて、毛根を傷める可能性があるため、まずはトリマーで長さをカットし(整え方(1))、その後に好みのラインを決めてシェービングしましょう。(整え方(2))
(2)下着や水着からはみ出す部分を確認きれいに仕上げるためには、まずそる範囲を決めます。下着や水着を着用した際に、はみ出してしまう部分を確認しましょう。
(3)カミソリで余分な毛をそりましょう
*3 シック調べ 10~30代女性464名を対象に調査(2019年1月)
<監修者>
赤須医院 院長 皮膚科専門医 赤須 玲子
確かな臨床経験と美容に精通したきめ細やかな診療が定評。専門はシミ、シワ、ニキビ、ホクロなど。著書に「顔そりスキンケア」「2週間でつるつる美人になる本」マキノ出版がある。
皮膚科専門医、医学博士、アメリカ皮膚病理認定医、赤須医院院長。
<夏のムダ毛ケア&アンダーヘアにおすすめの製品紹介>
(1)「シック イントゥイション ファブ 敏感肌用*1」
敏感肌にもやさしい両方向にそれる5枚刃*2カミソリです。
カミソリを肌に当てたままなめらかに上下にそることができるため、自分の目では見えづらい脇や面積の広い脚や腕も簡単にきれいにそれます。
ヘッド部分には「下方向にそる刃」と「上方向にそる刃」をそれぞれ搭載、刃の一枚一枚には肌をやさしく守るスキンガードを採用することで、上にも下にも安全にそれる設計*5を実現しました。
*1 皮膚刺激テスト済み(全ての方に刺激がおきないというわけではありません)
*2 下方向には3枚の刃で、上方向には2枚の刃でそります。
(2)「シック ハイドロシルク トリムスタイル』
お家で簡単にビキニラインケアができると好評の「シック ハイドロシルク トリムスタイル」。
ボディ用シェーバーとビキニライン用電動トリマーがついており、これ1本で、初めてでも簡単に自然なビキニラインケアを実現できます。
(3)「シック プレミア 敏感肌用*3 Lディスポ」
女性のうぶ毛処理に適したきめ細かいマイクロガードを搭載した、フェイス用シェーバーです。“マイクロガード”は当社従来品のL型フェイス用シェーバーと比べると、肌を守るガードの間隔が約2倍細かく、そのガードの数だけ、刃が肌に当たる負荷を細かく分散し、肌負担を最小限に*4抑えます。ガードが細かいことで、刃が肌により均一に当たるので、ムラが少なくきれいに仕上がります。
ボディの細かい箇所のシェービングにも適しています。
*3 カミソリの物理的な刺激による。
*4シックフェイス用Lディスポとの比較
Wヒアルロン酸*5配合。保湿剤としてスキンケア&ヘアケア製品によく使用される「ヒアロベール®*6」と、ナノサイズで肌の角質に浸透する「加水分解ヒアルロン酸」の2種類のヒアルロン酸*5を配合し、そるときも肌本来の水分を保つことで、しっとりツルツル肌を実現します。また、独自の処方がムダ毛を柔らかくし、肌を守りながらスムーズなシェービングを実現。
*5うるおい成分
*6 成分名は、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム