大阪成蹊大学の芸術学部が行う 「日本・台湾 文化交流プログラム」 が、「beyond2020プログラム」 に認証されました

大阪成蹊大学

大阪成蹊大学の芸術学部が実施する「日本・台湾 文化交流プログラム」が、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局が推進する「beyond2020プログラム」に、認証されました。(2019年4月) 【日本・台湾 文化交流プログラムについて】 芸術学部造形芸術学科インテリア・プロダクトデザインコースでは、2018年より「國立台湾工藝研究發展センター(以下NTCRI)」と交流し、日本と台湾の文化の理解や創作活動を相互に行ってきました。NTCRIは台湾が運営する研究機関で、工芸文化の研究、美学教育、工芸文化財の収蔵、展示や国際交流の推進などを行っています。 取り組み(1):本学教員がNTCRIを訪れ、ワークショップを開催(2018年11月) 赤西信哉准教授が、台湾にてNTCRIの教員・生徒を対象にデザインワークショップを開催。受講生は日本の伝統文化に基づくデザインへの理解を深め、それらを反映した家具や食器などの制作物を設定しました。 取り組み(2):NTCRIの職人や教員を本学に招聘し、学生らと交流(2019年4月) 本学にNTCRIの職人や教員を招いて、木工技術のワークショップを開催し、本学の学生が参加しました。 学生は台湾文化について学びながら、NTCRIの職人の指導のもと、スツールを制作しました。 またその後学生とNTCRIの一団は、共に日本(京都)の伝統工芸の工房や祭具店などを訪問・見学しました。 取り組み(3):日本・台湾 合同展示会を開催(2019年7月予定) 7月13日~25日に大阪で合同展示会を行い、NTCRIの職人と、本学学生それぞれの制作物の両方を展示予定です。 【beyond2020プログラムとは】 ※内閣官房HPより 2020年開催の東京オリンピック・パラリンピック競技大会により、日本は世界から注目を集め、日本の魅力を世界に発信する絶好の機会となります。2020年以降を見据え、日本の強みである地域性豊かで多様性に富んだ文化を活かし、成熟社会にふさわしい次世代に誇れるレガシーの創出に資する文化プログラムを「beyond2020プログラム」として認証し、ロゴマークを付与することで、オールジャパンで統一感を持って日本全国へ展開していきます。 ▼本件に関する問い合わせ先 広報企画本部 住所:大阪市東淀川区相川3-10-62 TEL:06-6829-2606 FAX:06-6829-2747 メール:kouhou@osaka-seikei.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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