駒澤大学が6月18日に作家・温又柔氏の公開講演会「『国語』から旅立って -- 自分の言葉で生きること」を開催

駒澤大学

駒澤大学(東京都世田谷区/学長:長谷部八朗)総合教育研究部外国語第二部門は6月18日(火)に、作家・温又柔(おん・ゆうじゅう)氏を招いた公開講演会を開催する。台湾語混じりの中国語を話す両親のもと、3歳から日本で育った温氏が「『国語』から旅立って――自分の言葉で生きること」をテーマに講演する。入場無料、事前申し込み不要。先着200名。  独・仏・中・西・露の5カ国語の専門教員により構成される駒澤大学総合教育研究部外国語第二部門では、言語や文学、文化について幅広く考えることのできる開かれた場の創出を目的として、教職員・学生・一般を対象に公開講演会を開催している。  2019年度は、『台湾生まれ 日本語育ち』や芥川賞候補になった『真ん中の子どもたち』で知られる作家の温又柔氏の講演会を企画。 ◆「国語」から旅立って――自分の言葉で生きること 【日時】2019年6月18日(火)16:30~18:00 【場所】駒澤大学・駒沢キャンパス 本部棟2階・中央講堂(東京都世田谷区駒沢1-23-1) 【アクセス】https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/campus/komazawa.html 【申し込み】不要・先着200名 【入場料】無料 【主催】総合教育研究部外国語第二部門 【講師】温又柔(おん・ゆうじゅう) ・プロフィール  1980年、台湾・台北市生まれ。3歳の時に家族と東京に引っ越し、台湾語混じりの中国語を話す両親のもとで育つ。2006年、法政大学大学院・国際文化専攻修士課程修了。2009年、『好去好来歌』ですばる文学賞佳作を受賞しデビュー。2011年、『来福の家』を刊行(集英社、のち白水Uブックス)。2016年に『台湾生まれ 日本語育ち』(2015年、白水社、のち白水Uブックス〔増補版〕)で第64回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。『真ん中の子どもたち』(2017年、集英社)は第157回芥川賞候補となった。近著に『空港時光』(2018年、河出書房新社)がある。 ●公開講演会関連URL(駒澤大学HP)  https://www.komazawa-u.ac.jp/event/2019/0507-7851.html ▼講演会に関する問い合わせ先  駒澤大学総合教育研究部外国語事務室  TEL・FAX:03-3418-9464 【お詫びと訂正】リード文中の駒澤大学学長の名前が「長谷部八郎」となっておりましたが、「長谷部八朗」の間違いでした。お詫びして訂正いたします。(2019/5/10 9:50) ▼本件に関する問い合わせ先 駒澤大学総務部広報課 住所:〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1 TEL:03-3418-9828 メール:koho@komazawa-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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