「三井ガーデンホテル汐留イタリア街」2019年4月22日(月) 全館リニューアルオープン
~落ち着いた中に、遊び心のある「おとなイタリアンスタイル」~
三井不動産グループは、「三井ガーデンホテル汐留イタリア街(東京都港区・客室数372室)」の改装工事を終え、2019年4月22日(月)にリニューアルオープンいたしました。2007年の開業から12年を経過した今回のリニューアルでは、長期ステイされる海外のお客様ニーズやレジャーニーズの増加に対応すべく、客室構成および客室レイアウトを大きく見直し、客室全室および客室階廊下を中心に、ロビー、レストランエリアも含めた初の大規模改装を行いました。
特に、当ホテルが立地する「汐留イタリア街」の街づくりコンセプトを踏襲し、インテリアにはイタリアにちなんだモチーフやカラースキームを取り入れることで、人生を楽しむイタリア文化を感じることのできるホテルを目指しました。
三井不動産グループでは、今後も積極的に新規出店を行うとともに、既存ホテルへのリニューアル投資を積極的に行い、お客様により一層ご満足いただけるホテル運営を行ってまいります。
【リニューアルの特長】
・海外からのお客様ニーズや利用シーンの変化に対応すべく、客室構成や客室内レイアウトを変更
・「汐留イタリア街」の街づくりコンセプトを踏まえた、イタリアならではの伝統色をベースとした落ち着いた空間に、おとなの遊び心を融合させたデザイン
・客室の全面禁煙化と喫煙コーナーの新設
・インバウンド客等の長期滞在にも便利なランドリーコーナーの増設
三井ガーデンホテル汐留イタリア街
1.リニューアル概要
2007年4月に開業した「三井ガーデンホテル汐留イタリア街」は、異国情緒を感じさせる汐留イタリア街の街並みにたたずみながら、都心各所へのアクセスにも秀でており、国内のみならず、アジア圏、欧米各国から、年間約21万5千人(2018年実績)のお客様にご利用いただいて参りました。
今回のリニューアルでは、海外からの長期ステイされるお客様のニーズやレジャーニーズの増加に対応すべく、くつろぐためのリビング機能を主軸に客室構成および客室レイアウトを大きく見直し、客室全室および客室階廊下を中心に、ロビー、レストランエリアも含めた大規模な改装を行いました。
イタリアならではの伝統色をベースとした落ち着いたカラースキーム空間に、アート性の高いアクセントクロス等の人生を楽しむおとなの遊び心をイメージしたデザインを融合させることで、これまで以上に洗練された異国情緒に溢れる魅力的な空間へと生まれ変わりました。
・ホテルロビー
イタリアのチャペルをイメージさせるキャンドル型のシャンデリアや厳かな雰囲気を醸し出すインテリアが伝統的で格式のある空間を演出すると同時に、柱型のサイドに配した南イタリアの海と太陽の光が織り成す幻想的な世界を表現したアートやエレベーター扉に採用したイタリアの各都市地図のモチーフがお客様の遊び心に働きかけ、イタリア情緒へ誘います。
ホテルロビー
・客室廊下
イタリアの石造りの建物や石畳をイメージしたグレイッシュブルーを基調とした、スタイリッシュなデザインの客室廊下です。客室サインにはデザイン性の高いフォント「Centaur(セントール)」を採用し、上質で洗練された空間を演出しました。
客室廊下
・客室
モデレートダブル
スーペリアツイン(3名対応)
<リニューアル後の客室タイプ>
・その他
また海外からのお客様などの長期ステイニーズに対応するべく、ランドリーコーナーも増設しております。
2.三井不動産ホテルマネジメントについて
三井不動産ホテルマネジメントは、現在、アッパーミドルクラスの宿泊主体型ホテルである「三井ガーデンホテルズ」(23施設)とハイクラスの宿泊主体型ホテルである「ザ セレスティンホテルズ」(3施設)を、現在、全国で計26施設・約6,700室運営しております。
なお、当社グループは、2019年6月27日に「三井ガーデンホテル福岡祇園(300室)」、2019年8月29日に「三井ガーデンホテル京都駅前(136室)」、2019年9月26日に「三井ガーデンホテル銀座五丁目(338室)」、2019年11月22日に「三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア(362室)」のグランドオープンを予定しており、今後も首都圏や全国の主要都市を中心に積極的に新規展開を行ってまいります。