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関西大学ではこのたび、広く社会的なスポーツ文化の発展に貢献し、顕著な実績を残した団体および個人に贈る「関西大学体育振興大島鎌吉スポーツ文化賞」の受賞者を決定し、その授与式を2月28日（木）に千里山キャンパスにて挙行します。
【本件のポイント】
・関大が誇る偉大なるオリンピアン・大島鎌吉に由来する本学独自の文化表彰
・今年度は1964年東京五輪金メダリストら、関大オリンピアン3名や宮原知子さんが受賞
・2020年東京オリンピック・パラリンピックムーブメントのさらなる機運醸成を図る
今年度は、「広く社会的なスポーツ文化に貢献し、顕著な実績を残した個人」として、1964年東京五輪で日本人初のレスリンググレコローマンスタイル金メダリストとなった市口政光氏をはじめ、フィギュアスケートにおいて自身も五輪出場経験を持ち、荒川静香さんや浅田真央さんら一流選手を育てた実績を持つ佐藤信夫氏、さらにはサッカー日本代表ゴールキーパーとして、1956年メルボルン五輪など国際Aマッチ18試合に出場した古川好男氏ら3名に同賞を授与します。
また本学体育会学生においては、平昌オリンピックで4位入賞を果たしたフィギュアスケートの宮原知子さん（文学部3年次生 ※授与式欠席）や2016年リオ五輪の出場経験を持つセーリングの高野芹奈さん（人間健康学部3年次生 ※授与式欠席）ら計18名ならびに、全国規模の大会で優秀な成績を収めたアイススケート部、少林寺拳法部、なぎなた部の計3団体に同賞を授与します。
■「関西大学体育振興大島鎌吉スポーツ文化賞」とは
陸上三段跳びでロサンゼルス五輪（1932年）銅メダルを獲得するなど、スポーツ界において世界的に活躍した本学OBの故大島鎌吉氏の偉業を偲び、本学が1988年に創設した文化表彰制度。1998年以降、本学体育会の隆盛を図ることを目的に、表彰対象を本学体育会所属学生に限定していたが、2020年東京オリンピック・パラリンピックムーブメントの機運の高まりとともに、同賞創設の志に立ち返り、2015年度から本学体育会学生に限らず表彰対象を拡大している。
記
日 時：2月28日（木） 13:00 ～ 15:00
場 所：関西大学千里山キャンパス 第1学舎千里ホールB
（〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35 阪急「関大前」駅下車徒歩約10分）
受賞者（敬称略）：
＜広く社会的なスポーツ文化に貢献し、顕著な実績を残した個人＞
市口 政光（※当日欠席）、佐藤 信夫、古川 好男 計3名
＜顕著な成績を収めた本学体育会学生（個人・団体）＞
※授与式当日、宮原さん、高野さんはいずれも欠席
宮原 知子（アイススケート部）、高野 芹奈（ヨット部）ほか 計18名、3団体
□受賞者等、詳細は以下をご覧ください。
▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2018/No93.pdf
▼メディア関連の方▼
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/
