近畿大学と第一勧業信用組合との産学連携協力に関する協定締結のお知らせ

近畿大学

近畿大学(学長 細井美彦)は第一勧業信用組合(理事長 新田信行)と、下記のとおり産学連携協力に関する協定書を締結しましたので、お知らせします。 1.締結日 平成31年(2019年)2月7日 2.本件の概要 近畿大学と第一勧業信用組合は、両者が持つノウハウ、ネットワークを活かした連携協力を行うことで、地域社会及び産業界の発展のための活動を相互に連携・協力して実施することを目的に「産学連携協力に関する協定書」を締結します。 3.両者の概要 近畿大学は「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神に、「人に愛され、信頼され、尊敬される」人づくりを教育の目的として、現在14学部48学科を持つ日本有数の総合大学として発展してきました。平成12年(2000年)にリエゾンセンターを設置し産官学連携・交流の円滑な推進を目的として、研究成果、実績、ポテンシャルを有効活用し、社会に寄与する中で中心的存在を担っています。また民間企業からの受託研究実施件数が257件※ で全国1位と、卓越した研究力を誇っています。また、東京駅八重洲口に東京センターを設置しており、東日本地域にも産学連携の窓口を広げています。 ※文部科学省「平成28年度大学等における産学連携等実施状況について」 一方、第一勧業信用組合は昭和40年(1965年)5月に地域信用組合として設立、都内の26店舗(22本支店、4出張所)を拠点に東京都及び千葉県浦安市、千葉県市川市を営業エリアとしています。 経営理念である「地域とのふれあいを大切にし、皆さまの幸せに貢献します」を実現すべく、「人とコミュニティの金融」、「育てる金融」、「志の連携」を実践してまいりました。具体的には創業支援、地方創生及びソーシャルビジネス支援など積極的に取り組んでおります。 4.連携協力の目的 この度、近畿大学と第一勧業信用組合は協力し、地域社会における技術開発、技術教育等を支援するとともに、新事業の創出等地域の産業振興に寄与することにより、両者が地域社会の発展、教育、研究の振興及び人材の育成を図ることを目的に産学連携協定に関する協定書を締結することとなりました。 5.連携協力の内容 連携協力の主な内容は以下のとおりです。 (1)産業活性化活動への参画 (2)民間企業等との共同研究、受託研究等 (3)技術相談 (4)科学技術情報に関する講演会、セミナー、見学会等 (5)大学発ベンチャー等新事業創出のための技術移転 (6)その他目的達成のための必要事項 6. 近畿大学の概要(平成30年(2018年)12月末日現在) 商 号:近畿大学 所在地:大阪府東大阪市小若江三丁目4番1号 学 長:細井 美彦 創 立:大正14年(1925年) 第一勧業信用組合の概要(平成30年(2018年)12月末日現在) 商 号:第一勧業信用組合 所在地:東京都新宿区四谷二丁目13番 理事長:新田 信行 創 立:昭和40年(1965年) ▼本件に関する問い合わせ先 総務部広報室 住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 TEL:06‐4307‐3007 FAX:06‐6727‐5288 メール:koho@kindai.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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