三井不動産グループと行政等が一体となり地域防災を推進「第8回 &EARTH 災害に負けない知識を学ぼう!~防災スタンプラリー~」
クイズやワークショップなどで楽しく、実践的に学ぶイベントを2/16(土)から10施設にて開催
三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 菰田正信)と三井不動産商業マネジメント株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 青柳雄久)は、行政等と連携し、防災啓発イベント「第8回 &EARTH 災害に負けない知識を学ぼう!~防災スタンプラリー~」を、首都圏10施設にて2月16日(土)から順次開催します。本イベントでは、幅広い年代の方が多数来場する商業施設という場所を活かし「災害への事前対策の重要性」と「災害時に対応する知識」について、ご家族で参加できるクイズやワークショップを通じて学んでいただけます。
また、行政と連携し、「地域・防災情報コーナー」を設け、避難場所や災害被害想定などの情報を提供いたします。
各ブースを廻りスタンプを揃えた方には、災害対策を一覧できる「防災新聞」などをプレゼント、また防災関連グッズの抽選に参加できます。
前回実施の様子: 左)家具転倒防止 右)災害時に対応できる食材選び
<実施概要>
●時 間 11:00~16:00(最終受付15:30)
●参加費 無料
●主 催 三井不動産株式会社、三井不動産商業マネジメント株式会社
●協 力 NPO法人プラス・アーツ
●実施日・会場・協力行政等
<会場と実施プログラム(予定)>
裏ワザ防災グッズ
ふだんの暮らしで使っているようなモノで、災害時にとても役立つ防災グッズをつくることができます。
今回は懐中電灯が電池切れを起こしてしまったときに、使える裏技を体験学習します。
水害きせかえゲーム
突然のゲリラ豪雨や台風による大雨で街が浸水してしまった場合、私たちはどのような格好・持ち物を身に付けて避難をすればいいのでしょうか。
着せ替えゲームの要領で水害についての知識を学びます。
サバイバルキッチン
1週間備蓄が推奨される中、本当に有効で無理なく始められる備蓄の方法とは何なのでしょうか。紙芝居を使って今話題の備蓄法「ローリングストック法」について、知識を深めていただきます。
防災キャラクター アリタさん 紹介
災害に対する備え「アリ!」 アリタ家は母ソナエ父タモツ姉イツモ弟マモルの4匹家族。
一家が揃うと「備えを保ち、いつも守る!」
イベントのポスターや啓発グッズに登場して、皆様と一緒に防災知識を学びます。
一部の施設では、アリタさんが登場します。
<地域防災情報・防災体験プログラム開催日程>
※天候等により当日変更・中止となる場合があります。
2/16(土)三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛
体験型プログラムを実施
「地震体験車」や「煙体験ハウス」・「レーザー式消火器」など、災害を想定した体験型のプログラムを実施。災害時どういった行動が必要かを学ぶことができます。
2/17(日)三井ショッピングパーク ららぽーと横浜
トイレの備え、防火衣着装体験
地域防災情報の発信、簡易トイレの備えのほか、消防署によるミニ消防車の展示やちびっこ消防士体験(防火衣着装)も実施。さらには横浜消防のマスコットキャラクター「ハマくん」も登場します。
2/17(日)三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ
地域防災情報を発信
避難所などの防災マップのほか、洪水や土砂災害などのハザードマップを配布。
こども向けの防災クイズも行います。
2/23(土)三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚
地域ならでは防災クイズ・救護体験
防災情報の発信や自宅での備え・AED体験・応急手当の方法など、行政や消防の協力を得て、体験プログラムを提供します。
2/23(土)三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲
江東区独自の備蓄品「深川丼の素」配布
江東区が非常用として備蓄している、江東区発祥「深川丼(の素)」を来場者に配布します。(数量限定)
消防等の協力で初期消火体験、保健所の協力で非常食の備え方情報を提供します。
2/24(日)三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉
紙芝居で防災を学ぼう
様々な場面で起こる災害にどのように対応すべきか、紙芝居形式のゲームにより楽しく学びます。消防の協力でミニ消防車の展示・防火衣着装体験・AED体験を提供します。
2/24(日)三井ショッピングパーク ららぽーと海老名
「防災スタンプラリー@海老名駅西口中心広場」と同時開催
海老名駅西側ロータリーでは海老名市主催の「防災スタンプラリー@海老名駅西口中心広場」が同時開催され、地震体験、煙体験ハウスや炊き出しの実施、消防車両展示、AED体験などを行います。
海老名市・座間市・綾瀬市のキャラクター「えび~にゃ」・「ざまりん」・「ブタッコリ~」も登場します。
3/2(土)三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY
防災ワークショップ・クイズ・心肺蘇生訓練体験
地域団体によるワークショップ、県警によるクイズの実施、女性消防団による心肺蘇生訓練を提供します。
3/2(土)三井ショッピングパーク ららぽーと富士見
家具転倒防止ワークショップ・防火衣試着体験・ペット防災
富士見市が埼玉県からの協力を得て、家具転倒防止プログラムを提供。消防は、子供用の防火衣を試着して写真撮影ができるコーナーを設けます。またペット防災に関する展示も実施予定です。
3/3(日)三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷
消火器体験・AED体験
お子さまにもご参加いただけるよう、カエルの的を使って、消火器の使い方をわかりやすくお伝えします。午前中には女性消防団による心肺蘇生/AEDの体験も実施されます。
【企画協力:NPO法人プラス・アーツ】
NPO法人プラス・アーツは、阪神・淡路大震災を教訓として、災害時に本当に必要な知識を身に付けられるよう、お子さまでも楽しく気軽に学ぶことができる新しい防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」を企画し、全国各地で防災知識の啓蒙に取り組んでいる団体です。
【「&EARTH」の理念】
三井不動産グループでは、グループのロゴマークに象徴される「共生・共存」「多様な価値観の連繋」のもと、グループビジョンに「&EARTH」を掲げ、社会・経済の発展と地球環境の保全に貢献しています。
「&EARTH」は、三井不動産グループの街づくりが常に地球と共にあることを認識し、人と地球がともに豊かになる社会をめざしていることを表しています。
【SDGsへの貢献】
2015年に国連で採択された「SDGs:持続可能な開発目標」の17の目標(ゴールズ)についても、「&EARTH」の理念に基づき、当社の街づくりや事業活動を通じ様々な主体と連携しながら、これらの目標達成に貢献していきます。
このイベントではSDGs 4・11・17の進捗を目的として活動しています。
<SDGs目標>
目標4 すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
目標11 包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
目標17 持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
注)「SDGs」とは、2015年9月に国連サミットにて全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」中で合意された2030年を期限とする先進国を含む国際社会全体のすべての関係者が統合的に取り組むべき包括的な17の目標。(Sustainable Development Goals)