-
-
-
関西大学ではこのたび、大阪府立大学および大阪市立大学とのAP合同フォーラム「今、あらためて学修成果とは何かを問う」を、2月9日(土)13:00から関西大学梅田キャンパスにて開催します。
【本件のポイント】
・学修成果について理解を深め、それを評価する方法とFDへの活用方法について議論
・海外での先進的実践事例の紹介ならびに各大学の実践事例の報告等を通じて、今後の課題を検討
・3大学包括連携協定を結ぶ大阪府立大学・大阪市立大学との共同事業の一環
本フォーラムの目的は、学修成果について理解を深め、それを評価する方法とFDへの活用方法について議論すること。第1部では、京都大学高等教育研究開発推進センターの松下佳代教授が、「学習成果とは何か-その評価と教育・学習改善への活かし方-」をテーマに基調講演を行います。そこでは学修成果の定義をはじめ、その評価方法や海外での先進的な実践事例についてお話いただく予定です。
第2部では、まず各大学の教育開発・推進等を担当する教員から、学修成果に関する取組みについて報告します。その後パネルディスカッションに移行し、各大学の課題と今後の展望、さらには日本の高等教育界における学修成果のあり方についてフロアを含めて議論を行います。
<関西大学・大阪府立大学・大阪市立大学 AP合同フォーラムの概要>
【日 時】2月9日(土)13:00~17:30 〔12:30開場〕
【場 所】関西大学 梅田キャンパス8 階 KANDAI Me RISE ホール
大阪市北区鶴野町 1-5(阪急梅田駅から徒歩 5 分、JR 大阪駅から徒歩 10 分)
【主 催】関西大学、大阪府立大学、大阪市立大学
【対 象】大学・短期大学の教職員をはじめとするすべての方
【プログラム】
<第1部> 13:00~ 開会挨拶 芝井 敬司(関西大学 学長)
13:10~ 趣旨説明 高橋 哲也(大阪府立大学 副学長)
13:20~ 基調講演 松下 佳代(京都大学高等教育研究開発推進センター 教授)
「学習成果とは何か -その評価と教育・学習改善への活かし方-」
<第2部> 14:35~ 事例報告
〔関西大学〕 岩崎 千晶(教育推進部准教授)、多田 泰紘(同特命助教)
〔大阪府立大学〕 星野 聡孝(高等教育開発センター長)、畑野 快(同准教授)
〔大阪市立大学〕 西垣 順子(大学教育研究センター准教授)、佐々木 洋子(同特任助教)
16:20~ パネルディスカッション
〔コーディネーター〕 森 朋子(関西大学教育推進部 教授)
〔パネリスト〕 岡田 忠克(関西大学 学長補佐)、高橋 哲也、松下 佳代、
飯吉 弘子(大阪市立大学 大学教育研究センター教授)
17:20~ 閉会挨拶 橋本 文彦(大阪市立大学 副学長)
▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2018/No89.pdf
▼メディア関連の方▼
※取材をご希望の方は、お手数ですが、下記お問合せまでご連絡をお願いいたします。
▼本件に関する問い合わせ先
総合企画室 広報課
寺﨑、浦田
住所:大阪府吹田市山手町3-3-35
TEL:06-6368-0201
FAX:06-6368-1266
メール:kouhou@ml.kandai.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/