BSA、日本-EU間のデータ移転を認める枠組みの発効を歓迎
「BSAは日本の個人情報保護委員会と欧州委員会がこの合意を発効することを歓迎します。日本の個人情報保護法にある柔軟性を維持することで、個人情報の保護ならびに世界における二つの重要な市場間のデータ移転を本枠組みは効果的に促進します。BSAは両政府がこの交渉に費やした努力に敬意を払うとともに、このような合意が日本、ヨーロッパ、世界中で経済成長を促し、雇用創出につながると確信しています」と、BSA|ザ・ソフトウェア・アライアンスのアジア太平洋 政策担当シニア・ディレクター ジャレッド・ラグランド(Jared Ragland)は述べています。
BSA EMEA地域 政策担当ディレクター・ジェネラルのトマ・ブーエ(Thomas Boué)は次のように述べています。「欧州委員会と日本の個人情報保護委員会がこの合意を発効することを歓迎します。個人情報の効果的な保護を確実にしながら、越境データ移転を認める法的根拠を確立することは、21世紀の経済活動にとりなくてはならないことです」
【BSA | The Software Allianceについて】
BSA | The Software Alliance (BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス)は、政府やグローバル市場において、世界のソフトウェア産業を代表する主唱者です。BSAの会員は世界で最もイノベーティブな企業で構成されており、経済を活性化させ、現代生活を向上させるソフトウェア・ソリューションを創造しています。ワシントンDCに本部を置き、60カ国以上で活動するBSAは、正規ソフトウェアの使用を促進するコンプライアンス・プログラムを先導し、技術革新の推進とデジタル経済の成長を促す公共政策を提唱しています。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
ホームページ : http://bsa.or.jp
Twitter公式アカウント(英語): https://twitter.com/BSAnewsAPAC
Facebook公式ページ(英語): https://www.facebook.com/BSATheSoftwareAlliance/