フェリス女学院大学が2月11日に朗読会「物語から、始まる。~『不思議』のさきに見えるもの~」を開催 -- 読書運動プロジェクトの一環

フェリス女学院大学

フェリス女学院大学(神奈川県横浜市 学長:秋岡陽)は2月11日(月・祝)、神奈川近代文学館ホールで朗読会「物語から、始まる。~『不思議』のさきに見えるもの~」を開催する。これは、同大の「読書運動プロジェクト」が毎年実施しているもので、今回で9回目。プロジェクトに所属する学生スタッフと同大OGの朗読サークル「すずの音」のメンバーらが、宮沢賢治の『よだかの星』やサン=テグジュペリの『ちいさな王子』など4作品を朗読する。入場無料、予約不要。  フェリス女学院大学の「読書運動プロジェクト」は2002年度にスタート。学生の読書への関心を高めることを目的に、毎年度テーマを設け、講演会や朗読会、コンサートなどさまざまな活動を続けている。今年度は「大人も子どもも楽しめる物語世界~不思議、驚き!」をテーマに活動を展開してきた。  このたび同プロジェクトは、活動の一環として、朗読会を神奈川近代文学館と共催する。9回目となる今回のテーマは「物語から、始まる。~『不思議』のさきに見えるもの~」。学生・OGが若々しい声に物語を乗せて、観客を不思議の世界に誘う。出演メンバーたちは、今年も専門家からのレッスンを受け、練習を重ねてきた。マイクを使わず生の声で表現される名作の数々を、心ゆくまで楽しめるイベントとなっている。概要は下記の通り。 ◆朗読会「物語から、始まる。~『不思議』のさきに見えるもの~」概要 【日 時】2019年2月11日(月・祝)14:00~17:00(開場13:30)※入退場自由  【場 所】神奈川近代文学館ホール(横浜市中区山手町110 港の見える丘公園内) 【出演者】 ・フェリス女学院大学附属図書館読書運動プロジェクト朗読チーム ・フェリス女学院大学OG朗読サークル 「すずの音」 【演 目】 ・宮沢賢治作『よだかの星』 ・宮部みゆき作『器量のぞみ』 ・太宰治作『葉桜と魔笛』 ・サン=テグジュペリ作、野崎歓訳『ちいさな王子』 【指 導】  鈴木千秋(朗読家) ▼朗読会に関する問い合わせ先  附属図書館事務室 鵜木、森園  TEL : 045-812-6999  FAX : 045-812-9772  E-mail : r_library@ferris.ac.jp (参考) 【読書運動プロジェクトのこれまでの活動について】  読書運動プロジェクトは、2002年度から学生の読書推進を第一の目的として始まった活動で、今年度で17年目を迎えた。学生ボランティアメンバーを中心として、毎年テーマを決めて展示や読書会を行うほか、創作コンクールや朗読会など、「表現」するという視点から、「読む」だけに留まらない多角的な読書体験を推進している。  活動に参加した学生からは、「読書会に参加して、未知のジャンルの本にも興味が広がった」「朗読を通して作品に向き合うことで、自の成長を感じられた」などの声が多く聞かれており、これからも読書の素晴らしさを伝える活動を継続していく。 ※詳しくは下記URLを参照ください。  https://www.library.ferris.ac.jp/dokupuro/  ▼本件に関する問い合わせ先 企画・広報課 植村・粟原・敦賀 住所:〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3 TEL:045-812-9624 FAX:045-812-8395 メール:kikaku@ferris.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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