早稲田大学内の大学生協でアリペイ対応スタート
大学内の生協が初めてアリペイを導入
早稲田大学には約7,400名を超える外国人学生が在籍しています。そのうち中国人学生は約半数にあたる約3,100名がおり、国内でも最大規模の中国人学生を受け入れる大学のひとつとなっています。中国人学生のキャンパスライフ向上を目的に、中国では一般的となっているキャッシュレス決済に対応するため、大学生協にアリペイを導入するに至りました。まずはキャンパス内で決済頻度の高い学生食堂や大学生協内の雑貨・書籍・旅行窓口からアリペイ決済を導入し、今後順次拡大する予定です。
■早稲田大学生協 樋口清秀理事長 アリペイ導入にあたってのコメント
早稲田大学生協では、グローバルに活躍する人材を増やすため早稲田大学の国際化(インバウンド、アウトバウンド双方)に協力し、留学生の生活を支え、日本から海外に出る早大生を応援するための取り組み強化を行っていきます。中国人学生対応強化の一環として、店舗・食堂での「QRコード決済」の導入実験を実施することといたしました。店舗・食堂での利便性向上に留まらず、留学生との日常的な交流を実施して、生協として生活面での要望にも応えていきたいと考えています。
■導入先詳細
・導入場所:早稲田大学 早稲田キャンパス 大学生協店舗・食堂のうち 5箇所
25号館 大隈ガーデンハウス(学生食堂)、17号館 トラベルセンター、
組合員サービスセンター、ライフセンター、ブックセンター
(https://www.wcoop.ne.jp/shop/#shop_waseda17)
・導入日: 2019年1月7日(月曜日)