キュナード・ライン ジャパンオフィス、コマーシャル・ディレクターに浅井信一路が就任
浅井信一路は海外在住経験が長く、アメリカの大学でホテル・レストランマネジメントを学んだ後、一貫してホテルビジネスに従事、海外勤務を含め、ホテル業界で35年以上のキャリアを持ちます。2000年代前半から都内の4軒の外資系高級ホテルの開業に携りました。フォーシーズンズホテル丸の内ではセールスディレクターとして、ザ・ペニンシュラ東京ではマーケティング部長として、アマン東京では副総支配人として、直近ではオークウッドプレミア東京の総支配人としてホテルの開業準備室から立ち上げを経験し、開業後のビジネスの開発、拡大にも素晴らしい業績を収めてきました。
キュナード、プレジデントのサイモン・ペイルソープは「キュナード・ライン ジャパンオフィスの新しい役職に浅井氏を迎えることができ、大変嬉しく思います。日本はキュナードにとって大変重要なマーケットです。彼のホテル業界での豊富な経験は、2022年に新造船の就航を迎えるキュナードにとって、日本でのビジネス拡大に大きな力になると期待しています。」と述べています。
浅井は次のように語っています。「歴史と伝統を誇るキュナード・ラインの一員になることができ光栄です。そして私の今までのホテル業界の経験をキュナードで生かせることを誇りに思います。キュナードブランドの日本での更なる成長を達成すべく努力をしてまいります。」
◆ キュナードについて
キュナードは、いつまでも心に残る体験を提供することで知られている、イギリスのラグジュアリー・クルーズ・ラインです。1840年以来、北大西洋での客船運航において常にリードし、2015年には記念すべき 175周年を祝いました。約2世紀に渡り、大西洋航路のパイオニアであり続けるキュナードは、まさに世界的なクルーズラインです。
キュナードでは、洗練された食事、厳選されたエンターテイメント、優れたサービスなどを体験していただけます。5ツ星クラスのレストラン、ルームサービス、ゲストスピーカーによる講演、ライブラリー、映画に至るまで、ゲストの皆さまにいつまでも心に残る体験をしていただけるよう、きめ細やかなサービスを提供しています。
キュナードは現在、クイーン・メリー2、クイーン・エリザベス、クイーン・ヴィクトリアの 3隻を保有し、ヨーロッパ、カリブ海、アジア、オーストラリア方面に就航しています。2017年には、4隻目の客船が 2022年に就航することを発表しました。この投資により、キュナードはさらなる世界戦略を強化、2000年以来の 4隻同時就航を予定しています。キュナードは、イギリス・サウサンプトンにあるカーニバル・ハウスに拠点を置き、1998年よりカーニバル・コーポレーションの傘下に入っています。