滋賀県立大学が1月18日に湖沼流域管理研究センター開設記念「琵琶湖・洞庭湖湖沼流域保護管理法制度研究会」を開催

滋賀県立大学

滋賀県立大学(滋賀県彦根市)は1月18日(金)、「琵琶湖・洞庭湖湖沼流域保護管理法制度研究会」を開催する。これは、環境科学部が2018年11月に設置した「湖沼流域管理研究センター」の開設記念となるもの(要事前申し込み)。同センターは今後、中国・湖南師範大学の「中日湖沼洞庭湖-琵琶湖環境管理政策・法律研究センター」と連携して、湖沼流域管理に関する法制度・政策の共同研究を進めていく。  研究会当日は、琵琶湖の保全政策に係る滋賀県庁の担当者と、中国湖南省において洞庭湖の保護条例の草案作成に携わっている研究者を招き、それぞれの湖沼における保全政策の背景や論点について語ってもらう。 ◆琵琶湖・洞庭湖湖沼流域保護管理法制度研究会 【日時】 2019年1月18日(金) 10:20~16:00 【場所】 一般社団法人環びわ湖大学・地域コンソーシアム 会議室 (滋賀県大津市末広町1番1号 日本生命大津ビル4階) 【定員】 60名(参加無料) 【申込】 電子メールにて1月15日(火)までにお申し込みください。 ・宛先: thayashi@ses.usp.ac.jp 【プログラム】 <開会の辞> 10:20~10:30 ・挨拶と趣旨説明  滋賀県立大学 環境科学部 湖沼流域管理研究センター長 井手慎司 <午前の部> 10:30~12:00 〔報告60分+質疑30分〕 ■「琵琶湖保全再生計画の策定過程について」  滋賀県庁 琵琶湖環境部 琵琶湖保全再生課 中村達也 課長 ・通訳:湖南財政経済学院 外国語学院 魯希 講師 <休憩> 12:00~13:30 <午後の部I> 13:30~15:00 〔報告30分+質疑15分〕×2 ■「洞庭湖条例草案の背景と論点について」  湖南師範大学法学院 李愛年 教授 ■「東洞庭湖自然保護区条例(草案)について」  湖南師範大学法学院 肖愛 副教授 ・通訳:湖南財政経済学院 外国語学院 魯希 講師 <休憩> 15:00~15:10 <午後の部II> 15:10~16:00 自由討論 【主催】 滋賀県立大学環境科学部 湖沼流域管理研究センター 【共催】 湖南師範大学 中日湖沼洞庭湖-琵琶湖環境管理政策・法律研究センター、滋賀県琵琶湖環境部 (関連記事) ・滋賀県立大学が環境科学部に「湖沼流域管理研究センター」を開設 -- 琵琶湖管理の経験をもとに中国「洞庭湖」の管理を支援、得られた知見をアジアの他の湖沼管理や琵琶湖の保全政策にも応用(2018.11.07)  https://www.u-presscenter.jp/2018/11/post-40403.html ▼本件に関する問い合わせ先 滋賀県立大学環境科学部 林准教授(担当教員)、山奥(事務室) 住所:滋賀県彦根市八坂町2500 TEL:0749-28-8301(環境科学部事務室) FAX:0749-28-8477 メール:ses-hikae@office.usp.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ