恵泉女学園大学の「タイ長期フィールドスタディ」が文部科学省「大学等におけるインターンシップ表彰」で選考委員会特別賞を受賞

恵泉女学園大学

恵泉女学園大学(東京都多摩市)の体験学習プログラム・タイ長期フィールドスタディ(長期FS:フィールドスタディII~V)が、文部科学省「大学等におけるインターンシップ表彰」において、選考委員会特別賞を受賞。12月10日には「インターンシップフォーラム~大学等におけるインターンシップ表彰~」として表彰式が行われた。  文部科学省は、教育効果の高いインターンシップの裾野を広げるための取り組みとして、2017年度に「大学等におけるインターンシップの届出制度」を創設した。これは、正規の教育課程として必要な要素を満たしたインターンシップについて、任意で届出を受け付けるもの。  この制度で届出があった中から「大学等におけるインターンシップ表彰」への申請が行われ、高い教育的効果を発揮し、他大学や企業等に普及するモデルとなり得るインターンシップとして、最優秀校1校、選考委員会特別賞1校、優秀校6校が選出された。  恵泉女学園大学は、タイ長期フィールドスタディ(長期FS:フィールドスタディII~V)で選考委員会特別賞を受賞。このプログラムは、学生が約5カ月にわたってタイに滞在し、タイ国立チェンマイ大学で学んだ後、現地のNGOや農山村などで体験学習をするもので、2000年度から継続して実施されている。  今回は、海外における長期の実施、事前・事後学習の充実、NGO等と連携した丁寧なマッチングといった特色が認められての表彰となった。  12月10日には、東京国際交流館プラザ平成で「インターンシップフォーラム~大学等におけるインターンシップ表彰~」として表彰式が実施された。  表彰状を受け取った同大の高橋清貴体験学習委員長は「本学のユニークな取り組みを『インターンシップ』として評価して頂きうれしい。企業はその社会的責任のみならず、社会において積極的に新しい価値を創造していくことが期待されている。そのために必要とされる人材、新しい価値を創造してくれる若者の育成という新しいニーズに、少数民族の村やNGOでの体験学習プログラムが有効に応えうるであろうと評価していただいたものと理解している」と語った。 ●文部科学省「大学等におけるインターンシップ表彰の申請」  http://www.mext.go.jp/b_menu/internship/1408338.htm ●同「大学等におけるインターンシップ届出制度」  http://www.mext.go.jp/b_menu/internship/1401051.htm ●恵泉女学園大学「長期フィールドスタディ」  http://www.keisen.ac.jp/international/field/fslong/ ▼本件に関する問い合わせ先 恵泉女学園大学 教務課 波多(ハタ) 住所:201-8585 多摩市南野2-10-1 TEL:042-376-8211(代) FAX:042-376-8218 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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