共立女子大学・共立女子短期大学の学生が、JA全農さいたまとのコラボレーションにより「低糖質パン」を開発! -- パンのジャンルで糖質オフの需要を掘り起こし人気に --

共立女子大学

 共立女子大学・共立女子短期大学(東京都千代田区/学長:川久保 清)と全国農業協同組合連合会埼玉県本部(JA全農さいたま)は、2017年7月1日より締結した連携協力協定に基づき、家政学部 食物栄養学科において、低糖質パン「ブラン ブレッド」と「ブラン カンパーニュ」を開発した。商品化された低糖質パンは、家政学部 食物栄養学科の村上昌弘教授(本学 副学長)の監修のもと、公認学生団体「食で世界を笑顔にする会 くすくす」の学生たちが開発を行った。  共立女子大学・共立女子短期大学では、教育・研究成果の社会還元および産官学連携・地域連携を目的として、全国の企業や自治体との連携協力協定の締結と具体的な取り組みを進めている。  このたび、JA全農さいたまとのコラボレーション商品の開発を行い、埼玉県産小麦・ハナマンテンの「ふすま」に注目した「低糖質パン」が完成した。「ふすま」には食物繊維、ビタミン、ミネラルをはじめとする栄養がたっぷり詰まっている。今回開発した商品とその特長は、以下のとおりである。 ■「ブラン ブレッド」  バターを塗って、埼玉の新鮮野菜をたっぷりはさんでサンドウィッチするのがおすすめ。  毎日の食事に必要な野菜と乳製品の栄養素を摂取可能。 ■「ブラン カンパーニュ」  解凍したパンに、相性抜群のチーズをのせてトーストするのがおすすめ。  不足しがちなカルシウムが摂れ、健康に役立つ。  本商品は2018年10月よりJA加入者へ販売が開始され、JAで取り扱っているパン約10品の中でも売上が上位だったため、糖質オフの需要があることがわかり、今後も継続販売されることが決定した。学内の学生食堂(ロハスカフェ共立女子)においても、産官学コラボメニューとして採用され、一般の学生たちも社会連携の成果を実感できる機会となっている。  本学では、今後も様々な形で社会連携を推進していく予定である。 【問い合わせ先】  共立女子大学・共立女子短期大学  社会連携センター  電話番号 03-3237-2533  メール  renkei.gr@kyoritsu-wu.ac.jp ●共立女子大学・共立女子短期大学ホームページ  https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/ 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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