●神奈川大学発のユニークな技術シーズの一端を紹介。
●この機会に企業の皆様方の多種多様なニーズとのマッチングを図り、コラボにより応用拡大を図る。
神奈川大学では、12月4日(火)に新技術説明会を開催する。この新技術説明会はライセンス・共同研究可能な技術について、発明者本人が技術紹介。
事前申し込み制となっているため、参加希望の方は新技術説明会の公式ホームページより要申込み。
https://shingi.jst.go.jp/kobetsu/kanagawa-u/2018_kanagawa-u.html
【新技術説明会 概要】
・日時:2018年12月4日(火)13:25~15:55(12:55 開場)
・会場:JST東京本部別館1階ホール(東京都千代田区五番町7 K's五番町)
・主催:科学技術振興機構、神奈川大学
・後援:特許庁
・テーマと発表者:
【分析】
溶液中の有機化合物の反応遷移状態を実時間計測できる分光技術
岩倉 いずみ(工学研究科 応用化学専攻 准教授)
【情報】
データ量の大幅圧縮と検索速度向上を実現するデータベースの構成法
桑原 恒夫(理学研究科 理学専攻 情報科学領域 教授)
【機械】
流体制御技術により浮上化した機械装置の非接触変位・姿勢制御
中尾 陽一(工学研究科 機械工学専攻 教授)
【創薬】
細胞外では光らないが、細胞に入ると蛍光を発する標識試薬
小野 晶(工学研究科 応用化学専攻 教授)
【計測】
波動理論による音響レンズの高精度設計技術
土屋 健伸(工学研究科 電気電子情報工学専攻 准教授)
*新技術説明会とは(JST科学技術振興機構ホームページより)
産業技術力強化法の整備、大学知的財産本部の設置、国立大学の法人化等を背景に、大学等の公的研究機関が主体となった研究成果の社会還元活動を積極的に支援しています。この支援活動の一環として、大学等の公的研究機関から創出された研究成果に基づく特許技術による新技術説明会を開催しています。
大学、高等専門学校、国立研究開発法人等の公的研究機関から生まれた研究成果(特許)の実用化(技術移転)を目的に、新技術や産学連携に関心のある企業関係者に向けて、研究者(=発明者)自らが直接プレゼンする特許の説明会です。JSTが産と学の出会いの場をセッティングし、各研究機関はこの場で出会った産と学をマッチングへと導きます。
▼本件に関する問い合わせ先
神奈川大学 産官学連携推進課
尾谷
TEL:045-481-5661
メール:sankangaku-webkanagawa-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/